Qiitaに記事を書く動機は「ググりにくい記事を、ググりやすく」するためでOK
世の中にはプログラミング情報が溢れている。
だがすべてのキーワードでGoogle検索をカバーしているとは限らない。
「あー、あれなんだっけ」という時とか、もしくは何も分かっていない時。
たやすくググれないとちょっと困る。
ググれない時
それはQiitaに記事を書くチャンス。
QiitaはGoogleに強いので、記事をひとつ書いておくと、少なくとも「将来の自分」に役立つ可能性はかなり高い。
「なんだこいつ、俺と同じような問題で悩んでるな」
「い、いや、よく見ると昔の俺じゃないか‥!」
「昔の俺、本当にありがとう‥!」
っていう案件が発生したりする。
たとえば
Ruby 標準出力 リアルタイム
でググっても特にほしそうなものが引っかからない。
だがこれはQiitaに記事を書くチャンス。
Ruby—標準出力をリアルタイムで表示させる - Qiita
ネットを張る
「自分のググり方が間違っている」というのはさておいて、「ググり方を間違った人のため」にも、日本語の検索結果を用意しておきたい。
そもそも自分が分からないことだからこそググるのでは?
実際、英語で Ruby realtime stdout
とかググると、ちゃんとヒットするしね。
shell - Running a command from Ruby displaying output in realtime - Stack Overflow
予想不可能性
ところで、自分が書いた記事が役立つ度合いというのは、自分では予測できない部分がある。
「こんなところで引っかかるの、自分ぐらいだろうな」と思って記事を書いたら、わりとたくさん読まれるパターンもある。
Docker — docker コンテナの中で vim が使えない場合 - Qiita
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公開日時
2018-08-11
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