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プログラミングってドラクエの竜王の城
その心は
- 最初にいきなり見えてる
- だけど意外に遠い
- そして冒険は楽しい (敵を倒したり経験値をためたり)
(どのドラクエの話が分からない人は、お兄さんやお父さんに聞いてみよう!)
(ヒント: ファミリーコンピューター)
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冒険の書
なまえ ゆうま
- ライブラリの挙動について調べようとする
- 一連の挙動を動作確認するため、シェルにコマンドを書き連ねる
- シェルの基本で分からない動作があることに気付く
- シェルの基本を理解するために動作確認する
- Mac の bash のバージョンが古いことに気付く
- zsh で bash のバージョンを新しくする方法を調べて実行
- シェルの基本を理解するために動作確認する
- シェルの基本を理解した記事をMarkdown形式でGithubGistにまとめようとする
- Markdownのコードブロックからスクリプト生成できたら便利だろうなと思い立つ
- Markdownのparserを探して見つける
- だがそのparserに不具合を見つけたので、Github に Issueを立てようとする
- Issueで不具合を再現するコード例を提示しようとするが、まさにそのIssueに書くコードブロック内で、コードブロックを書く方法が分からない
- Markdownのコードブロックの中にコードブロックを書く方法を探す
- プログラミングって竜王の城みたいなものだよなと気付く
- Qiitaに「プログラミングは竜王の城」っていう記事を書こうと思いつく
- ↑ 今ここ ↑
- シェルの基本で分からない動作があることに気付く
いったん竜王は忘れよ
冒険を続けていると、つい最終目標を忘れることがある。
だけどこれはゲームなのだから、冒険は楽しんだもの勝ちだ。
一見遠回にも思えるこういったイベントのひとつずつが、実はゲームの醍醐味を、味わい深さを生み出している。
どうせならユーザーに退屈させないような、エキサイティングな演出をほしいとも思う。
だけどこのゲームはプレイヤーもクリエイターも僕ら自身だ。作れ。RPGツクール。
実はそういった遠回りは、じわじわとプログラマとしての基礎力を上げてくれるのではないだろうか。
僕自身も身近なエンジニアで、わりと詳細に立ち入りがちだけど、毎回、大いなる基礎・教訓を得て帰ってくる人を知っている。
結果にコミットしない
(何ザップ?)
この世界でいちばん大事なのは、自分自身がプログラミングを楽しめること。プログラミングでエキサイト出来るということ。
これが崩れると他全てのものも崩れる。
結果にコミットするのが楽しい人は、そうすれば良い。
詳細に立ち入るのが楽しい人は、そうすれば良い。
自分自身のレベルや性格によっても、楽しみ方は変わってくるだろう。
重要なのは多様性
流行りのモブプログラミングをやって分かった 個人の開発手法の違い - Qiita
「楽しさ」が担保されている限りはそうすれば良いし、もし崩れるようなら、道を選び直す必要がある。
詩
「イタカへ向かうなら願え、長い旅になるように」
(詩人 コンスタンディノス)
リンク
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公開日時
2018-08-10
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