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SlackのPost機能はMarkdownとMedium的なインターフェイスの中間ぐらいの書き味

2023/08/26に公開

2018年8月 現在

Post機能とは?

  • Markdown編集が出来る
  • 見やすいフォーマットで情報共有が出来る (ファイル共有ではない)

Slackチャンネル内での見た目

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編集イメージ

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Snipetとの比較

  • SnipetはMarkDownをシンタックスハイライトしてくれるだけ
  • ファイルダウンロードしてからMarkdownビューアーで開かないと、Markdownの良さは得られない
    • Markdownのビューアが入っていない環境では、ほぼただの文字列でしかない

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まとめ

インターフェイス

  • Markdown記法でもMeiumチックにも編集できる
  • ちなみに Medium は現時点で最高の UI / WX (ライターズエクスペリエンス) を持つWebサービス
  • 起業家やブロガーがこぞってMediumとnoteを使う理由(Medium編) – Medium Japan – Medium
    • 「Mediumチックな入力」はプログラマは慣れないかもしれないが、世界標準的な操作方法になってきている感があると思うので、慣れておくと良いかもしれない。
  • コンセプトは良いが、まだまだ使い心地がぎこちない。
    • 操作方法が分からないことがある
    • 見出し入力モードから抜け出せなくなったり
    • 編集自体はリアルタイムでの自動保存なのに、Slackチャンネル本体にリアルタイム反映されたりされなかったりする

共同編集機能はいまいち

  • 共同編集モードはあるが「同時」に共同編集はできない ( Slack公式ヘルプ を参照)

動作が重い

  • 編集モードに入るまでの立ち上げが遅い。
    アプリ内で完結しておらず、別ウィンドウで Web View が開かれる。

再利用しづらい

  • あとからMarkdownには復元できない、Markdown情報は失われてしまう (あくまでMarkdown記法を「トリガー」にして編集できるだけなので)
  • 編集したファイルは一見、添付ファイルチックに見えるがダウンロードはできない様子 (嘘だろ)
    • 現状で内容を保存するとしたら、Webで開いてそのままHTMLを「名前をつけて保存」とかだろうか。

使い方

Slack投稿エリアの + ボタンからPostを新規作成出来る。(全然気付いていなかった)

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編集

Markdown入力をトリガーにして、入力モードが切り替わる仕様。
あくまでMarkdownエディタを「装った」インタラクティブなエディタといった感じ。

ヘルプ

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Mediumチックなショートカットと、Markdown記法が併記されているのが分かる。

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見出し

たとえば # -> スペース の順で入力すると、見出し入力モードになる。

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リスト

ハイフンスペース でリスト入力モードになる (普通)

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コードブロック

おなじみの バックスラッシュ3個スペース でコードブロックも書ける

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  • トリガーはEnterではないので注意
  • コードブロック内で改行する場合は Shift + Enter

非対応

リンクとか、対応していない記法もある

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自動保存

特に「編集決定」やという概念はなく、編集内容は半リアルタイムで自動保存される。

( 内容を編集すると Saving… から Saved に変わる )

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共同編集を許可する場合

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再編集

このボタンから。

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動作

Slackチャンネル本体への反映

リアルタイムで反映される場合と、されない場合がある。(Macアプリで動作確認)
よく分からないが、Slackアプリ側でトリガー処理か何かがうまくいっていない気がする。

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タイトルを変更して、さらに本文にカーソルを移動した時にリネーム処理が走って、リアルタイム反映されたり。

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タイトルと本文が別々の管理になっている感じ。

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公開日時

2018-08-03

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