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SlackのPost機能はMarkdownとMedium的なインターフェイスの中間ぐらいの書き味
2018年8月 現在
Post機能とは?
- Markdown編集が出来る
- 見やすいフォーマットで情報共有が出来る (ファイル共有ではない)
Slackチャンネル内での見た目
編集イメージ
Snipetとの比較
- SnipetはMarkDownをシンタックスハイライトしてくれるだけ
- ファイルダウンロードしてからMarkdownビューアーで開かないと、Markdownの良さは得られない
- Markdownのビューアが入っていない環境では、ほぼただの文字列でしかない
まとめ
インターフェイス
- Markdown記法でもMeiumチックにも編集できる
- ちなみに Medium は現時点で最高の UI / WX (ライターズエクスペリエンス) を持つWebサービス
-
起業家やブロガーがこぞってMediumとnoteを使う理由(Medium編) – Medium Japan – Medium
- 「Mediumチックな入力」はプログラマは慣れないかもしれないが、世界標準的な操作方法になってきている感があると思うので、慣れておくと良いかもしれない。
- コンセプトは良いが、まだまだ使い心地がぎこちない。
- 操作方法が分からないことがある
- 見出し入力モードから抜け出せなくなったり
- 編集自体はリアルタイムでの自動保存なのに、Slackチャンネル本体にリアルタイム反映されたりされなかったりする
共同編集機能はいまいち
- 共同編集モードはあるが「同時」に共同編集はできない ( Slack公式ヘルプ を参照)
動作が重い
- 編集モードに入るまでの立ち上げが遅い。
アプリ内で完結しておらず、別ウィンドウで Web View が開かれる。
再利用しづらい
- あとからMarkdownには復元できない、Markdown情報は失われてしまう (あくまでMarkdown記法を「トリガー」にして編集できるだけなので)
- 編集したファイルは一見、添付ファイルチックに見えるがダウンロードはできない様子 (嘘だろ)
- 現状で内容を保存するとしたら、Webで開いてそのままHTMLを「名前をつけて保存」とかだろうか。
使い方
Slack投稿エリアの +
ボタンからPostを新規作成出来る。(全然気付いていなかった)
編集
Markdown入力をトリガーにして、入力モードが切り替わる仕様。
あくまでMarkdownエディタを「装った」インタラクティブなエディタといった感じ。
ヘルプ
Mediumチックなショートカットと、Markdown記法が併記されているのが分かる。
見出し
たとえば #
-> スペース
の順で入力すると、見出し入力モードになる。
リスト
ハイフン
と スペース
でリスト入力モードになる (普通)
コードブロック
おなじみの バックスラッシュ3個
と スペース
でコードブロックも書ける
- トリガーはEnterではないので注意
- コードブロック内で改行する場合は
Shift
+Enter
非対応
リンクとか、対応していない記法もある
自動保存
特に「編集決定」やという概念はなく、編集内容は半リアルタイムで自動保存される。
( 内容を編集すると Saving… から Saved に変わる )
共同編集を許可する場合
再編集
このボタンから。
動作
Slackチャンネル本体への反映
リアルタイムで反映される場合と、されない場合がある。(Macアプリで動作確認)
よく分からないが、Slackアプリ側でトリガー処理か何かがうまくいっていない気がする。
タイトルを変更して、さらに本文にカーソルを移動した時にリネーム処理が走って、リアルタイム反映されたり。
タイトルと本文が別々の管理になっている感じ。
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公開日時
2018-08-03
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