Qiita—昔の記事に「いいね」が付くたび更新・ブラッシュアップしてみよう
提案 - Issue -
いいねが付く記事は、有用な記事。誰かの役に立っている記事 のはずだ。
なので定期的に見直してブラッシュアップすれば、さらに役立つ記事になることだろう。
「いいね」が付くたび、記事の見直しをする習慣を作ってみるのはどうだろうか。
「そもそも役に立っている記事」の内容がさらに磨かれるわけだから、人に役立つという意味ではコストパフォーマンスはかなり高いはずだ。
トリガー
たとえば「いいね5回毎に更新する」とか「いいねをきっかけにして、自分が気になったら更新する」とか、引き金は何でも良いと思う。
ブラッシュアップ事例
ここでは自分の記事の中から「ド素人のための Travis CI の使い方」 を例にする。
(1ヶ月に1回ぐらい、じわじわといいねが付く記事)
例. タイトルを変える
「より見栄えがするように」「自分で言葉の響きが気に入るように」「より”スティッキー”に(耳に残りやすいタイトルに)」「ググりやすいキーワードを入れる」など、どんな基準でも。
例. 画像を変える
分かりやすいものに差し替える。
例. 誤りを訂正する
Qiitaの編集リクエストは意外と使われない。
いいねが定期的に付いている記事でも、意外に根本的な誤りが残っていたりすることもある。
(他の人の記事でもそういう事例を見たことがあり、恐る恐る編集リクエストを出した経験がある)
自分で直そう。
(おそらく「いいね」がたくさん付いている記事ほど「まさか誤りがあるはずはない」という心理も働き、指摘しにくくなるのではないだろうか)
例. 補足を追加する
弱い部分に挿し木をする。
例. 表現や言い回しを変える
「はじめての人が読んだら分かりにくいだろうな」とかいうところを直す。
ひさびさに自分の記事を見た自分は、ある程度「他人の目」になって、客観視できる状態になっているはずだから、チャンスだ。
例. 面白くする
本題とは関係ない部分で、ちょっとだけテイストを加えたりして、読み物として面白くする。
ほんの微妙な言い回しを加えるだけでも、テイストが違ってくる。
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トピックが違うけど、ノリとしてはこんな感じ。
ユーザーが何か行動をできると「サイコ〜」や「オッケー!」というような褒め言葉が表示されます。
それを苦なく続けてもらうために「褒める」という行為をする、ということだと思います。さすが任天堂。配慮がすごい。
Webアプリを作る人へ!UIの重要性 ~Webサービスをもっと使ってもらうには?~ - Qiita
「あわせて読みたい」を追加する
他の人の記事や、自分の記事でも、何か役立つものを追加する。
Qiitaにも関連記事機能はあるけど、自分で追加した方がずっと精度・有意度は高いよね。
そして、あわせて読みたい?
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公開日時
2018-07-31
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