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今さら始めるJquery | 「自分を隠す」 超基本チュートリアル

2023/08/26に公開

超基本チュートリアル 「自分を隠す」

jQuery Tutorial のとおりにHTMLを書いてみる。
p 要素をクリックした時に、自分を隠すというサンプル。

<head>
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js"></script>

<script>
$(document).ready(function(){
    $("p").click(function() {
        $(this).hide();
    });
});
</script>
</head>

<body>

<p>クリックすれば自分を隠す!</p>
<p>クリックすれば自分を隠すぞ!</p>
<p>クリックすれば自分を隠すんだよ!!</p>

</body>

image.png

image.png

テキストをクリックすると、自分が隠れることが分かる。

ところでいちど隠れた自分は元には戻ってこない。やり直すには、ページをリロードしてみよう。

他人を隠す

文法解説 ( jQuery Syntax ) によると、Jqueryの基本は「要素に対して」「何かアクションがあった時」 ( $(selector).action() ) で成り立っているらしい。

  1. 要素に
  2. アクションがあった時
  3. 何かさせる

といった感じだろうか。それならば、

  1. u 要素を
  2. クリックした時に
  3. p 要素を隠す

ということも出来るはずだ。早速試してみる。

<head>
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js"></script>

<script>
$(document).ready(function(){
    $("u").click(function() {
        $("p").hide(); 
    });
});
</script>
</head>

<body>

<p>他人</p>
<u>他人を隠す!</u>

</body>

image.png

image.png

思ったとおりに動いた。

他人のいない自分だけの世界。

ドキュメント・レディー?

ところで全体を $(document).ready で囲うのは「ドキュメント」が「準備された時」をトリガーに、他全ての処理をその中に入れている、ということらしい。

ドキュメントが全てロードされる前に、jqueryが走ってしまうことを防いでいるそうな。

$(document).ready(function(){

   // jQuery methods go here...

});

こう考えると、これもjqueryの基本文法 ( 要素 + アクションがあった時 ) にのっとっていることが分かる。改めて納得。

参考

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公開日時

2018-06-26

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