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Slack API | Web API から Slack App 経由で チャンネル履歴を取得する

2023/08/26に公開

この例では channel.history を参照できる方法を紹介する。

App の作成

https://api.slack.com/apps から App を作成する

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App に チャンネルへのアクセス権を付与する

OAuth & Permissions > Permission Scopes で利用可能なスコープを追加する。

ここでは Access user’s public channels. ( channels.history ) を選ぶ。

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チームに App をインストールする

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App用のトークンが発行されるので控えておく

注意: ここでは例として載せるが、通常はトークンは公開してはいけない

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Web API でアクセスする

テスターを使うと、簡単に Web API 用のURLが発行できる。

https://api.slack.com/methods/channels.history/test

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トークンを変更する

このテスターで生成されるURLは**「あなたのSlackアカウント」**に紐付いているので、Slack Appを通して取得しているわけではない。

なので 発行されたURLのトークンの部分だけを変更する。

Before

https://slack.com/api/channels.history?token=[TesterToken]&channel=C18TGD76Z&pretty=1

After

https://slack.com/api/channels.history?token=[SlackAppToken]&channel=C18TGD76Z&pretty=1

結果確認

ブラウザからアクセスして、情報が得られていたら成功だ。

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それ本当に App 経由?

不安なら、あなたのSlackユーザー用トークンを再発行してみると良いだろう。(古いトークンは利用不可になる)

( https://api.slack.com/custom-integrations/legacy-tokens )

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Testerで生成したURL

からは、エラーが返るようになる。

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App 経由の URL

は、引き続き利用できることが分かるだろう。

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公開日時

2017-05-14

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