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GoogleChrome 先生 | 「まだブックマークで消耗してるの?」 アドレスバーを多用すべき三つの理由
一、GoogleChrome先生は、昔のことをよく覚えている。
多くの人は気づいているかもしれないが。
実は最近のブラウザは「ページタイトル」を覚えていて、アドレスバーでもそこから検索できる。
なのでURLに含まれていない文字でも、候補を出してくれるのだ。
一、GoogleChrome先生は、何が重要かを知っている。
優しさが溢れる。
たとえば僕はよく Qiita を使うので、アクセスしたいときは「新しいタブを開く」→「qと打つ」→「Enter」という手順をとる。
これは1秒もかからない。
「q」が先頭文字のサイトの中で、僕が一番良く使うものがQiitaなので、候補の一番上にあるからだ。
一、GoogleChrome先生は、順序をあまり気にしない。
「このサイトの、このディレクトリ内のページが見たい」ってときに。
アドレスバーにディレクトリ構造を、順序正しく打ち込まなくても。
適当にキーワードを打てば、ファジーに候補を出してくれる。
次の例では items
=> qiita
の順で入力しているにもかかわらず、qiita.com/items/
ディレクトリを候補に出してくれているのが分かるだろう。
生徒に優しいGoogleChrome先生。
まとめ
GoogleChromeにかぎらず、最近のアドレスバーは優れている。
僕はこのおかげで、ほとんどブックマークというものを使わなくなった。
昔からの慣習で、ブックマークを多用している人もいると思うが、アドレスバーを使い慣れると、目的のページにはるかに素早くアクセスできるようになる。
特に、キーボードショートカットの基本を覚えている人にとっては役立つだろう。
P.S
実は三つめの動作には僕も気づいてなくて、記事を書きながら実験したら、発覚した。
こういった動作を「意識しているか」「意識していないか」によって、ブラウザ使いのレベルは変わってくると思う。
環境
- バージョン 51.0.2704.103 (64-bit)
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公開日時
2016-07-05
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