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シェル芸は不要なのではないか
- シェル芸という言葉がある。シェルやシェルスクリプトでそんなに高度なことをするのに意味があるのだろうか。極めないほうが良い技術というものもあると思う。
- 組織が良くなると誰が得をするのだろう。少なくとも組織に属する人間は得をする。ストレスが減ったり働きやすくなったり。それだけでも十分世界に貢献しているのかもしれない。
- プログラムはどこか架空の世界の事柄だと思っていたが、僕らの生それ自体が架空のものらしい。どちらも同じようなものならばせめて架空の世界で楽しもう。
- Pinterestの日本のアクティブユーザー数は1000万人ほどだという。だが周りでPinterestの話を聞いたことがない。このねじれはどこで起こっているのだろう。単に僕がおじさん化している可能性が高い。
- Kindleの無料サンプルを多数ダウンロードして読んでいる。購入する書籍を選ぶためだ。だが無料サンプルを多数読むことをそのまま読書法にしてしまっても良いのかも知れない。だいたい書籍のエッセンスは冒頭で掴める場合が多い。同じ時間があるならば1冊全てを読み切るよりも30冊の本の冒頭だけを読むほうが意味がある場合もあるだろう。
- 日本人には名言を引用するという習慣がない。だから何か賢いことを言っても無駄だ。
- クレジットカード会社が紙の明細書を発行しなくなった理由はコスト削減でも地球環境の保護でもない。顧客により多くの金を使わせるためではないだろうか。
- AmazonPrimeで奄美大島の映像を見ながらカフェで過ごしている。だがこれで本当に良いのかという思いがある。カフェという現実が目の前にあるのにも関わらず人口度の高い映像世界に没入して癒やされようとするなんて。
- 何もせずに過ごすのは難しい。何もせず過ごそうとしている瞬間にも、もっと良い「何もせず過ごす方法」がないかとGoogle検索したくなってくる。
- 確信犯という言葉は誤用されているらしい。だが正しい意味を知っている人が1%でもいるのだろうか。
- 僕は自分で独学能力が高いと思っているが、独学で間違った方向に進み続けていた実績が複数ある。
- 「尊敬する人は誰ですか?」という質問は尊敬する人がいる前提でなされる。「好きなトニックウォーターは何ですか?」と聞かれたら困らないだろうか。
- スマホがないとそわそわする気持ちは分かる。今の僕はスマホ用のタイムロッキングコンテナがないせいでそわそわしている。一時的にスマホを使わずに済むためのスマホお預けサービスはないだろうか。
- 何もせずにゆっくりしようと決めた休日。だが何もせずにゆっくりすることは非常に難易度が高く大変なので後回しにしたい。
- 試行錯誤さえすればギターは独学出来ると思った。
- パワーポーズは一時的に気分を高めるのには役立つが、慢性的な疲労を回復してくれるわけではない。万能論はだいたい間違っている。
- 自己啓発セミナーの講師が「自己啓発は実は全く役立たない」という結論を出すことは永遠にないだろう。
- 質問を受けて言葉に詰まることは悪いことではない。世の中は即答できる物事ばかりではない。
- 将来の目標を聞かれて現状維持と答えたら殺されるような社会に僕らは生きている。殺されるというのは大げさだがとにかく決まりが悪い。
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