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初めてGitHubにファイルを上げる方法。【超初心者入門編】

2022/10/14に公開

どうも、Railsを中心に学習しているYumaです。
プログラミングをある程度勉強していくとGitHubを使う場面が出てきますよね。
開発の現場には必ず必要なGithubですが、なんだか手を出しづらいですよね。

そこで、この記事ではGithubを初めて使う方に向けて、Githubの概要と初めてファイルを上げる方法をご紹介します。

Githubとは何?

Githubはコードのバージョン管理システムです。
.....パッと想像しにくいですよね。
より簡単に説明すると「コードを保存する保存庫」です。

パソコン上で開発したコードを第三者に見せようとすると、わざわざコピペして相手に送る必要があります。めんどくさいだけでなく、ディレクトリ関係が全く分かりません。
そこで、よりコードを共有しやすくするために生まれたのがGithubです。

Githubを使うメリット

Githubを使う最大のメリットはコードの共有ができることです。

複数人でプログラムを書く際、誰がコードを追加したかや誰がコードを変更したかがとても大事になります。(エラーの対処がしやすいため)
Githubはコードの変更や追加を履歴に残せるため、安全に開発できます。

学習段階だとあまり恩恵を受けませんが、いざチーム開発を始める際に、GitHubを理解しておけばスムーズに業務に入れます。

次からは実際にGithub上にファイルを上げる方法をご紹介します。

Githubの登録方法

Github上にファイルを上げるにはGithubへ登録する必要があります。
すでに登録が済んでいる方は飛ばしてください。

簡単2分でGitHub登録

GitHubの新規登録はとても簡単です。
まず、GitHubのトップページへ飛びます。GitHubトップページ

飛んだ先の画面上でメールアドレスを記載し、緑色のSign up for GitHubを選択しましょう。

メールアドレスを送ると、ユーザーネームやパスワードの登録画面に移ります。必要情報を記入後、次に進ことでアカウント登録が完了します。

その後下画像のように表示されると成功です。左上にFreeplanと表示されているかしっかり確認しましょう。

2021年1月現在はこのような登録方法ですが、アップデートがあると登録方法が変わることがあります。ただ、メールアドレス登録→名前とパスワード登録→無料プランに入ってるか確認という一連の流れは同じです。

デフォルトでFreeplanが設定されているため、気構えず登録しましょう。

これでGitHubへ新規登録ができました。
次はいよいよGitHubで初めてファイルを上げてみましょう。

Githubで初めてファイルを上げる方法

GitHubに初めてファイルを上げることは簡単です。
ただ、手順を間違えると沼にハマってしまうため、一つづつ丁寧に見ていきましょう。

一連の流れとしては以下の通りです。

リモートリポジトリを作成
GitHubへ上げたいファイルに移動
$ git init
$ git add -A
$ git commit -m 'メッセージ'
$ git remote add origin リモートリポジトリのアドレス
$ git push origin master

これらを行うことでGitHub上にあげることができます。
一つづつ詳しく説明します。

リモートリポジトリを作成

まず始めにGitHub上でリモートリポジトリなるものを作成します。
リモートリポジトリとはファイルやディレクトリを管理する場所です。

GitHubにログインすると右上に+アイコンがあります。そこへカーソルを持っていき、New repositoryと書かれている場所をクリックしましょう。

すると、下画像のようなページに移ります。

ここではRepository nameと書かれている場所のみ記載し、次に進みましょう。
下画像が表示されればリモートリポジトリの作成は成功です。

リモートリポジトリの作成を終えた後は、ターミナルでの作業に移ります。

GitHub上に上げたいファイルまで移動

リモートリポジトリの設定が終われば、実際にGitHubに上げたいファイルまでターミナル上で移動しましょう。
cdコマンドを使って目的のファイルディレクトリまで進みましょう。

目的のファイルディレクトリまで進めば、後は簡単です。

git init

目的ファイルにいることを確認後、ターミナルにて

$ git init

と実行しましょう。

git initを行うことでパソコン上にあるファイルをGitHubへ上げる準備を行います。

git add -A

次に、実行するのは

$ git add -A

どのファイルをリモートリポジトリに上げるかをこのコマンドで設定します。

git commit -m 'メッセージ'

その後、

$ git commit -m 'メッセージ'

を実行しましょう。メッセージと書かれている場所には好きな言葉を書いて大丈夫です。

これは後々チーム開発などをする中で、どこを変更したか、何のためにコードを変更したかを分かりやすくするために設定します。

git remote add origin リモートリポジトリのアドレス

次に、どのリモートリポジトリへ上げるかを設定する必要があります。

リモートリポジトリを作成したページへ戻り、下画像で赤く囲われているコードをコピーしましょう。コピーしたコードをgit remote add origin の後に貼り付けます(ターミナル上で)

$ git remote add origin リモートリポジトリのアドレス

必ずoriginとリモートリポジトリアドレスの間は半角スペースを入れましょう。

これでリモートリポジトリとパソコン上にあるファイルの紐付けが完了しました。

git push origin master

最後に行うのが

$ git push origin master

です。

これを実行することでGitHub上へファイルを上げることができます。

一度GitHubの画面へ戻り、リロードしてみましょう。成功していればファイル一覧が表示されているはずです。

初めてGitHubにファイルを上げるのはかなり難しく感じますが、この一連の流れを正しく行うことでエラーを起こさず、上げることができます。

初めてGitHubにファイルを上げる方法まとめ

この記事では初めてGitHubにファイルを上げる方法をご紹介しました。
GitHubは難しく捉えられがちです。しかし、一度でも理解すれば誰でも使いこなすことができます。

エンジニアの登竜門と思い、エラーが起きても挫けず挑戦してみましょう。
GitHubの扱いが理解できず、挫折していく方も友人に何名かいました。

ぜひGitHubをマスターし、エンジニアスキルを上げていきましょう!

では!

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