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タスクスケジューラでexeファイルの自動起動 「0x1」エラーの回避

2023/10/24に公開

pythonで作ったexeファイルをタスクスケジューラで自動起動しようとすると実行結果が「0x1」となっている。調べてみると「0x1」は実行ファイルが見つからないという症状だった。

「0x1」原因

調べてみるとPathの中に「()、空白文字」等が入っているとタスクスケジューラでは起動できないらしい。

対策

() を省いてみたり、空白文字を変更できない悲しい社員向け対策
「タスクスケジューラからbatファイルを定期実行(batファイルは浅い階層にセット)→
batファイルにexeファイルを起動させる」
というやり方で解決した。

batファイルの中身

@echo off
chcp 65001 > nul
cd %C:\ユーザ名\パス\exeファイル保管場所
start "" "サンプル.exe"

echo off : batファイル実行時のコマンドラインの非表示

chcp 65001 > nul :UTF-8エンコーディングを使用することを指定する

cd % ~~~:exeファイルの保管先を指定

start “” “exeファイル名” :exeファイル名の部分に実行したいファイル名を入れる

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