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RailsでMigrationを無視する設定方法
MigrationErrorは無視するべきではありません。
PendingMigrationErrorは「まだマイグレーションできてないから不正データでApp動かそうとしてるけど大丈夫?」
とシステムが自分に言ってくれているからです。
Migrationはどの地点からでも、復旧できなければならない。
マイグレーションファイルは冪等なupとdownメソッドを持っていて、かならず定義された状況にテーブル構造が従うようになる。 はずだ。
だが、現実はつらく厳しく、人には色々事情がある。
Migrationを通すのにどういうわけか多大な作業が必要になるケースがある。どう突破するか。
解決法
developmentのconfigファイルに以下を追記する。
# config/environments/development.rb
config.active_record.migration_error = false
これで、ActiveRecord::PendingMigrationErrorの発生が抑制されます。
まとめ
- Migration周りのエラー・警告は無視すべきじゃない
- どうしても飛ばしたいなら、rails configのactive_recrod.migration_errorの項を変更しよう
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