React Server Components(RSC) 、CSR(Client-Side Rendering) 、SSR(Server-Side Rendering)それぞれの違い

- CSR(Client-Side Rendering)
CSRでは、JavaScript がクライアントサイドで実行され、ブラウザが HTML を生成します。最初にサーバーから空の HTML を受け取った後、JavaScript が実行されてページをレンダリングします。
特徴: 初期のページロードが遅くなることがあり、クライアントサイドでの JavaScript の実行に依存します。 - SSR(Server-Side Rendering)
SSRでは、最初にサーバーが HTML を生成してクライアントに送信します。その後、JavaScript がクライアントで実行され、インタラクティブ性を持たせます。
特徴: 初期表示が早く、SEO に有利です。サーバーが HTML を生成するので、クライアントに必要な情報を事前に渡すことができます。 - React Server Components(RSC)
RSCは、サーバー側で完全にレンダリングされるコンポーネントのことです。クライアントに送られるのは、サーバーでレンダリングされた HTML のみで、クライアントサイドでは最小限の JavaScript が必要です。つまり、データ取得やレンダリングはサーバー側で行い、結果をクライアントに送る仕組みです。
特徴: 初期のページロードが非常に速く、クライアント側での JavaScript の処理を最小限に抑えられるため、パフォーマンスの向上が期待できます。また、React のコンポーネントがサーバーでレンダリングされるため、クライアントに送るデータの量が少なく、効率的です。
RSC と CSR/SSR の違い
SSRとRSCの違い:
SSR ではサーバー側で HTML を生成し、その後 JavaScript を使ってクライアント側でインタラクションを追加しますが、RSC ではクライアントに送信されるのはレンダリングされた HTML のみで、サーバーで非同期にデータをフェッチし、そのデータを HTML として直接送ります。クライアント側では JavaScript を使ってインタラクションを加えることなく、サーバー側で完全にレンダリングされた HTML が表示されます。
CSRとRSCの違い:
CSRでは、クライアントサイドで JavaScript が実行されてレンダリングが行われますが、RSCではサーバーでレンダリングされ、その結果をクライアントに送信します。RSC は、サーバーサイドのレンダリングと非同期処理を活用するため、クライアントサイドの負荷を減らし、初期表示を速くすることができます。
まとめ
CSR: クライアントサイドでレンダリング。ページが最初に表示されるまでの時間が遅くなることがある。
SSR: サーバーサイドで最初に HTML をレンダリングしてクライアントに送る。初期表示が速く、SEO に有利。
RSC: サーバーサイドで完全にレンダリングされ、クライアントに HTML として送信される。JavaScript の処理を最小限に抑え、高速な初期表示を実現。
RSC は、サーバーサイドでのレンダリングと非同期処理を活用し、パフォーマンス向上やクライアント側の負荷軽減を実現する新しいアプローチです。
あなた:
「As mentioned before, since Server Components execute on the server, you can query the database directly without an additional API layer.」のAPIレイヤーとはuseEffectなどのフックを指してますか?
ChatGPT:
ここで言う「APIレイヤー」は、useEffect などのフックを指しているわけではなく、主に「クライアントサイドでのデータ取得のために別途作成する API エンドポイント」を指しています。
具体的には、サーバーコンポーネント(React Server Components)では、サーバーサイドで直接データベースや外部のAPIにアクセスしてデータを取得することができます。これにより、クライアントサイドでわざわざ useEffect を使ってデータを取得する必要がなく、サーバー側で非同期のデータフェッチ処理を行った結果をそのままクライアントに渡すことができます。
例:
通常、クライアントサイドでは、データを取得するために以下のように useEffect と useState を使ってデータを取得し、API へのリクエストを発行します。このような「クライアントサイドでのデータ取得処理」が、通常の「API レイヤー」にあたります。
js
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useEffect(() => {
fetch('/api/data')
.then(response => response.json())
.then(data => setData(data));
}, []);
しかし、サーバーコンポーネントでは、サーバー側で直接データベースにアクセスしたり、外部のAPIからデータを取得して、その結果をそのまま返すことができます。これにより、クライアントサイドで「APIレイヤー」の役割を担うもの(useEffect や API 呼び出し)は不要になります。
サーバーコンポーネントの例:
js
コピーする
編集する
// サーバーサイドで直接データベースにアクセス
async function MyServerComponent() {
const res = await fetch('https://api.example.com/data'); // サーバー側でデータを取得
const data = await res.json();
return <div>{data.someValue}</div>;
}
このように、APIレイヤーとはクライアントサイドの useEffect や useState を使ってデータを取得する処理ではなく、データ取得用の別途APIエンドポイントやクライアントサイドでの非同期処理を指しています。サーバーコンポーネントでは、サーバーサイドで直接データを取得するため、こうしたクライアントサイドでのデータ取得処理が不要になります。

Create Postgres Database
You have reached the limit of Postgres Databases on this plan.
Personal Accounts are limited to 1 active Postgres Database at a time. To create additional Postgres Databases, upgrade your plan to Pro or remove an existing Postgres Database.
vercelを使ってプロジェクトをデプロイし、progresデータベースを作成しようとしたら上記エラーが表示され既存のPostgreデータベースを削除しないければならないようなのですが、既存のPogresを使用しているのを削除する方法を教えて
ChatGPT:
VercelでPostgresデータベースを管理している場合、既存のPostgresデータベースを削除するには以下の手順を行います。
- Vercelのダッシュボードにログイン
Vercelのダッシュボードにログインします。 - データベースを確認
プロジェクトの設定ページへ移動:
左側のメニューから対象のプロジェクトを選択します。
設定ページ(Settings)に移動します。
データベースのリソースを探す:
設定内で「Integrations」や「Environment Variables」などのセクションを確認し、Postgresデータベースに関連する情報を特定します。
3. Supabase(または使用しているPostgresサービス)の管理画面を確認
VercelでPostgresを設定した際に、Supabaseなどの外部サービスが連携されている場合があります。
Supabaseの場合:
Supabaseのダッシュボードにログインします。
関連するプロジェクトを選択します。
Database Settingsからデータベースの削除オプションを確認します。
4. データベースを削除
Supabaseや外部サービスの管理画面からデータベースを削除します。
Supabaseの手順例:
該当プロジェクトの「Settings」タブを開きます。
「Delete Project」または「Delete Database」のオプションを選択します。
確認のメッセージが表示されるため、プロジェクト名を入力し、削除を完了します。
5. Vercelの環境変数を確認
データベース削除後、Vercelのプロジェクト設定に戻り、**環境変数(Environment Variables)**でPostgresに関連する情報が残っていないか確認します。
不要になった環境変数(例: DATABASE_URL)を削除してください。
6. 再試行
削除後、新しいPostgresデータベースを作成してみてください。
必要に応じてVercelの「Integrations」セクションでPostgresの設定を再連携します。
注意点
削除すると、既存のデータは復元できなくなるため、必要なデータはバックアップを取得しておくことをおすすめします。

vercelでデプロイするときに、pakage.jsonのビルドコマンドが実行されモックAPIサーバーとビルドが開始されてnextjsで開発したssrのファイルはモックAPIからデータを取得して画面に表示されるが、csrファイルで書いたものはAPIからデータを取得できていない。
なお、ローカルでモックAPIサーバーを起動して再度画面をリロードしてみるとcsrの画面でもデータが取得されて画面に表示されるのはなぜ?
ChatGPT:
この状況では、Vercel 上で CSR (Client-Side Rendering) が動作しない理由と、ローカル環境で動作する理由は以下のように考えられます。
- モックAPIサーバーが Vercel で動作していない可能性
ローカル環境ではモックAPIサーバーが起動しているため、CSR でもデータを正常に取得できます。しかし、Vercel にデプロイされた際、以下のような問題が発生している可能性があります:
モックAPIサーバーが起動されていない
Vercel ではフロントエンドのホスティングがメインで、バックエンドのモックAPIをそのままデプロイして使う設定にはなっていない可能性があります。そのため、CSRがモックAPIからデータを取得できない状態になっている。
APIエンドポイントがローカル環境を指している
CSR のコード内で、API の URL が http://localhost:3000 などローカル環境を指している場合、Vercel 上ではこのエンドポイントにアクセスできません。SSR はビルド時やリクエスト時にサーバーで実行されるため、モックAPIのエンドポイントにアクセスできている可能性があります。
-
SSR と CSR の違い
Next.js の SSR (Server-Side Rendering) はサーバー上で実行されるため、Vercel が API サーバーにアクセスできる適切な環境にある場合、データを正常に取得して画面に表示できます。一方、CSR (Client-Side Rendering) はブラウザ側で実行されるため、API がブラウザから直接アクセスできる場所で動作していなければなりません。 -
ローカルで動作する理由
ローカル環境では、モックAPIサーバーが同じネットワーク上にあり、ローカルホストに直接アクセスできるため、CSR でも問題なくデータを取得できます。
解決方法
以下の方法で問題を解決できる可能性があります:
- モックAPIサーバーをホストする
Vercel 上でフロントエンドと連携させるために、以下のいずれかの方法を検討してください:
モックAPIサーバーを Vercel のサーバーレス関数としてデプロイする。
他のクラウドサービス (例えば Heroku や AWS) にモックAPIサーバーをデプロイし、公開された URL を利用する。
2. API URL を環境変数に設定
CSR と SSR 両方で同じ API URL を利用できるように、NEXT_PUBLIC_API_URL などの環境変数を設定します。Vercel の環境変数設定で、本番環境用のモックAPIサーバーの URL を指定してください。
js
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const API_URL = process.env.NEXT_PUBLIC_API_URL;
fetch(${API_URL}/endpoint
)
.then((res) => res.json())
.then((data) => {
console.log(data);
});
3. ビルド時のモックAPIとの接続確認
Vercel のデプロイ時にモックAPIサーバーが動作しているか確認します。Vercel のデプロイログやサーバーレス関数の動作状況をチェックしてください。
次のステップ
モックAPIサーバーの動作環境を確認
本番環境での API URL を環境変数に移行
必要に応じてサーバーレス関数を利用してモックAPIサーバーをホスティング
これで CSR でもデータが取得できるようになるはずです。

SEO(Search Engine Optimization)は、ウェブサイトを検索エンジン(GoogleやYahooなど)で上位に表示させるための最適化のことです。目的は、検索結果で目立ち、訪問者を増やすことです。
以下は、SEOの基本的なポイントです:
キーワードの選定
ユーザーが検索するであろうキーワードを調査し、コンテンツに自然に組み込みます。これにより、ユーザーがそのキーワードで検索した際にあなたのサイトが表示されやすくなります。
コンテンツの質
検索エンジンは、役立つ・価値のあるコンテンツを重視します。訪問者が求めている情報や解決策を提供することで、サイトの信頼性が上がり、検索順位も向上します。
メタタグの最適化
メタタグ(タイトルタグやディスクリプション)を設定し、検索結果に表示されるタイトルや概要文を最適化します。これによりクリック率(CTR)が上がります。
モバイル対応
現在、多くのユーザーがスマートフォンからアクセスします。モバイルフレンドリーなデザインが重要で、Googleはモバイル対応ができているサイトを高く評価します。
ページ速度の改善
ページの読み込み速度はSEOにおいて重要です。遅いサイトは検索エンジンから評価が下がり、ユーザーが離れる原因にもなります。
リンク対策
外部サイトからリンクをもらう(バックリンク)ことで、信頼性や評価が上がります。また、内部リンク(自サイト内でのリンク)も適切に設置すると、ユーザーが情報を見つけやすくなり、SEO効果があります。
これらを意識して、ウェブサイトの内容と構造を改善することで、検索エンジンに高く評価され、ユーザーのアクセスが増えやすくなります。

"compilerOptions"(コンパイルオプション)
TypeScriptがコードをどう扱うかを制御する設定です。
"target": "es5"
TypeScriptが変換するJavaScriptのバージョンを指定します。es5は古いバージョンで、広範なブラウザ互換性があります。
"lib": ["dom", "dom.iterable", "esnext"]
プロジェクトで使うJavaScriptのライブラリを指定します。
dom はブラウザAPI(DOM)を利用可能にします。
dom.iterable はDOMのイテラブル要素を許可します。
esnext は最新のJavaScript機能を使用できるようにします。
"allowJs": true
.jsファイルをTypeScriptプロジェクトに含めることを許可します。JavaScriptとTypeScriptを混在させたプロジェクトで便利です。
"skipLibCheck": true
ライブラリファイルの型チェックをスキップします。ビルド速度が向上することがあります。
"strict": true
厳格な型チェックを有効にします。TypeScriptの型安全性を高める設定です。
"forceConsistentCasingInFileNames": true
ファイル名の大文字小文字の一貫性を強制します。異なるファイルシステムで動作が異なるのを防ぎます。
"noEmit": true
TypeScriptファイルをJavaScriptに変換しません。静的解析にのみ使用する場合に便利です。
"esModuleInterop": true
CommonJSとES Moduleの互換性を向上させます。import文でCommonJSモジュールを読み込む際に便利です。
"module": "esnext"
モジュールシステムとして最新のESモジュールを使用します。ブラウザやモジュールバンドラ(例:Webpack)での利用を想定しています。
"moduleResolution": "node"
モジュール解決方法をNode.js方式にします。Node.jsのrequire解決方法に合わせます。
"resolveJsonModule": true
JSONファイルをインポートできるようにします。
"isolatedModules": true
各ファイルを独立して処理することを強制します。バベルのようなトランスパイラとの互換性を確保します。
"jsx": "preserve"
JSX構文をそのまま維持し、コンパイルしません。Reactなどのライブラリで使用する設定です。
"incremental": true
インクリメンタルビルドを有効にします。以前のビルド情報をキャッシュし、ビルド速度を向上させます。
"plugins": [{"name": "next"}]
特定のプラグイン(ここではnext)を設定しています。Next.jsでのサポート機能を追加する目的です。
"paths": {"@/": ["./"]}
@を使ったパスエイリアスを定義しています。@/でプロジェクトのルートディレクトリを参照できるようにします。
"include"(インクルード)
このプロジェクトに含めるファイルやディレクトリを指定します。
"next-env.d.ts", /.ts, **/.tsx は、.tsや.tsxファイル、Next.js環境設定ファイルを含みます。
".next/types//*.ts" はNext.jsで生成された型ファイルも含みます。
"exclude"(エクスクルード)
コンパイルから除外するフォルダを指定します。
"node_modules"
外部ライブラリは型チェックから除外します。

コンソールに「warn-once.ts:6 Image with src "https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/portfolio-album.firebasestorage…b59-9e38-788bc1843b14?alt=media&token=cc300cf3-ed6f-4598-951b-9b6b60147a4e" has either width or height modified, but not the other. If you use CSS to change the size of your image, also include the styles 'width: "auto"' or 'height: "auto"' to maintain the aspect ratio.
」のエラーが発生している原因
エラーの原因
Next.jsのImageコンポーネントを使用する際、widthとheightの両方を指定していますが、CSSでサイズを変更する場合は、アスペクト比を維持するために追加の設定が必要です。
具体的には、以下のファイルでImageコンポーネントを使用していますが、適切なスタイル設定がされていません:
SideBar.tsx (61-67行目)
ChangeCoverPhoto.tsx (80-85行目)
AddPhoto.tsx (96-102行目)
rooms/[id]/page.tsx (89-96行目)
profile/page.tsx (55-61行目)
signup/page.tsx (164-170行目)
これらのコンポーネントでは、widthとheightを固定値(100px)に設定していますが、実際の表示サイズはCSSによって変更されている可能性があります。その結果、画像のアスペクト比が歪む可能性があります。
解決策
この問題を解決するには、以下のいずれかの方法を選択できます:
- styleプロパティを使用してアスペクト比を維持する
各Imageコンポーネントにstyle={{ width: 'auto', height: 'auto' }}またはstyle={{ objectFit: 'cover' }}を追加します。 - classNameを使用してスタイルを適用する
現在コメントアウトされているclassNameプロパティを有効にし、適切なCSSクラスを定義します。 - fillプロパティを使用する
親要素にposition: relativeを設定し、Imageコンポーネントにfillプロパティを追加します。
具体的な修正例
以下に、各ファイルの修正例を示します:
<Image
src={userData.iconImg}
alt={${userData.userName}のプロフィールアイコン
}
width={30}
height={30}
style={{ width: 'auto', height: 'auto' }}
/>
<div className="relative w-[100px] h-[100px]">
<Image
src={photo.photoUrl}
alt="アルバム写真"
fill
sizes="100px"
style={{ objectFit: 'cover' }}
/>
</div>
<div className="relative aspect-[1]">
<Image
src={album.coverPhotoUrl ?? "/default-album.jpg"}
alt={`${album.title} のアルバムカバー画像`}
// className="object-cover"
priority={true}
fill
sizes="(max-width: 768px) 100vw, (max-width: 1200px) 50vw, 33vw"
style={{ objectFit: 'cover' }}
/>
</div>

コンポーネントの分離について
- 再利用性 他のコンポーネントでも利用する
- 可読性/保守性 分離させることで見やすいか、管理しやすいか(コンポーネント内の処理が複雑になってきたら分離させることを検討したりする)
- 責務の分離 明確な役割を持たせる(他でも使いまわす機会がないなら無理に分割する必要はない)

完全に 「選択されていません」のテキストを削除 するには、opacity-0 で <input type="file" /> を見えなくし、代わりに <label> をクリック可能にします。
<label
htmlFor="iconImg"
className="block mb-2 font-medium text-orange-900"
プロフィール写真をアップロード
</label>
<div className="relative">
{/* 見えない input */}
<input
type="file"
id="iconImg"
name="iconImg"
accept=".jpg, .jpeg, .png"
onChange={handleChangeFile}
className="absolute opacity-0 w-0 h-0"
/>
{/* カスタムボタン */}
<label
htmlFor="iconImg"
className="cursor-pointer bg-orange-100 text-orange-800
px-4 py-2 rounded-lg shadow hover:bg-orange-200
inline-block text-center"
ファイルを選択
</label>
</div>

Googleフォトのようにタイトルをクリックしたら即座にinputにフォーカスが当たって文字が打てるようにする
✅ 解決方法:useRef + useEffect を使って input に自動フォーカス
- input に参照を持たせる(useRef)
- isEditing が true になったタイミングで inputRef.current.focus() を呼ぶ
✨ 実装コード
tsx
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import { useEffect, useRef, useState } from "react";
export default function AlbumTitle({ albumId, currentTitle }: AlbumTitle) {
const editAlbumTitle = useAlbumStore((state) => state.editAlbumTitle);
const status = useAlbumStore((state) => state.status);
const [title, setTitle] = useState<string>(currentTitle);
const [isEditing, setEditing] = useState(false);
const [isLoading, setIsLoading] = useState(false);
const inputRef = useRef<HTMLInputElement>(null); // ← 1. refを作成
useEffect(() => {
if (isEditing && inputRef.current) {
inputRef.current.focus(); // ← 2. 編集モードになったら自動フォーカス
}
}, [isEditing]);
const handleUpdate = async () => {
try {
setIsLoading(true);
await editAlbumTitle({
title,
albumId,
});
} catch (error) {
console.error("タイトルの更新に失敗しました:", error);
} finally {
setIsLoading(false);
}
};
const handleBlur = async () => {
try {
if (title !== currentTitle) {
await editAlbumTitle({
title,
albumId,
});
}
} catch (error) {
console.error("タイトルの更新に失敗しました:", error);
} finally {
setEditing(false);
}
};
return (
<div className="p-6 max-w-4xl mx-auto">
<div className="flex justify-between items-center mb-8 border-b border-amber-200 pb-4">
{isEditing ? (
<div>
<input
ref={inputRef} // ← 3. inputタグにrefをセット
type="text"
id="albumTitle"
value={title}
onChange={(e) => setTitle(e.target.value)}
onBlur={handleBlur}
required
maxLength={100}
disabled={isLoading || status === "loading"}
/>
<button
type="button"
disabled={isLoading || status === "loading"}
onClick={handleUpdate}
>
{isLoading || status === "loading" ? "更新中..." : "送信"}
</button>
</div>
) : (
<h1 onClick={() => setEditing(true)}>{title}</h1>
)}
</div>
</div>
);
}

useEffect(() => {
if (localEditing || isEditing && inputRef.current) {
inputRef.current.focus();
}
}, [localEditing, isEditing]);
'inputRef.current' は 'null' の可能性があります。ts(18047)とエラーがあり、以下のように()をつけるとエラーが消えましたがこれはどういう実装がされていますか
🔍 エラーの原因:型ガードのミスによる null チェック漏れ
あなたが最初に書いたコード:
ts
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if (localEditing || isEditing && inputRef.current) {
inputRef.current.focus();
}
この if 文の条件は、JavaScriptの演算子の優先順位によって次のように解釈されます:
ts
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if (localEditing || (isEditing && inputRef.current)) {
この場合、localEditing が true のときは inputRef.current が null でも inputRef.current.focus() が実行される可能性があるため、TypeScriptが「null の可能性がある」と警告を出しているのです。
✅ エラーが解消されたコードの意味
ts
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if ((localEditing || isEditing) && inputRef.current) {
inputRef.current.focus();
}
このように カッコを使って明示的に (localEditing || isEditing) をグループ化し、次に inputRef.current をチェックしてから .focus() を呼び出しているので、TypeScriptも
「この時点で inputRef.current は確実に null ではない」
と認識して、エラーが消えたというわけです。
🎯 結論:型安全 + 論理演算の意図を明確に!
ts
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if ((localEditing || isEditing) && inputRef.current) {
inputRef.current.focus();
}
この書き方が 正しくて安全 です!
気をつけたいポイントは:
|| は && よりも 優先順位が低い
論理演算のグループ化には 必ずカッコを使うと明確

✅ 1. return null; の意味
tsx
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if (albumTitle === null) return null;
これは「明示的に null を返す」という意味です。
React コンポーネントなどでよく使われます。
🔸 React の例
tsx
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const MyComponent = ({ albumTitle }: { albumTitle: string | null }) => {
if (albumTitle === null) return null;
return <h1>{albumTitle}</h1>;
};
この場合、albumTitle が null だったら コンポーネントは何もレンダリングしない という明示的な意図になります。
🚫 2. return; の意味
tsx
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if (albumTitle === null) return;
これは「undefined を返す」という意味になります。
関数の戻り値が void(何も返さない)ことを意図しているときに使います。
🔸 React コンポーネント内でやると…
tsx
コピーする
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const MyComponent = ({ albumTitle }: { albumTitle: string | null }) => {
if (albumTitle === null) return; // ⚠️ TypeScript的にはあまり良くない
return <h1>{albumTitle}</h1>;
};
この場合、undefined を返してしまうので、React が「コンポーネントとして無効な戻り値だよ」と警告を出す可能性があります。
🎯 違いのまとめ
書き方 意味 主な用途
return null; 明示的に「何も描画しない」と示す React コンポーネント内など
return; undefined を返す 戻り値が不要な普通の関数(void 型)

useEffect(() => {
const handlePaste = (e: ClipboardEvent) => {
const items = e.clipboardData?.items;
if (!items) return;
for (const item of items) {
if (item.type.startsWith("image")) {
const file = item.getAsFile();
if (file) handleFile(file);
}
}
};
window.addEventListener("paste", handlePaste);
return () => window.removeEventListener("paste", handlePaste);
}, [handleFile]);
for (const item of items)で「'DataTransferItemList' の種類は、'--downlevelIteration' フラグを使用している場合、または 'es2015' 以降の '--target' を使用している場合にのみ反復処理できます。」エラー
エラー原因:DataTransferItemListをfor...ofループで反復処理しようとした際に、TypeScriptの現在の設定ではこの型が反復可能(iterable)として認識されていないために発生しています
エラー修正:Array.from(items)を使用してDataTransferItemListを標準的なJavaScript配列に変換してから処理しています。これにより、for...ofループの代わりに配列メソッド(forEach)を使用して反復処理を行うことができるため、TypeScriptエラーが解決されます。
この方法が有効な理由は:
Array.from()関数により配列のようなオブジェクトから適切な配列が作成されます
結果として得られる配列は標準的な配列メソッドで安全に反復処理できます
TypeScriptの設定を変更する必要がありません
以下エラー修正後のコード
useEffect(() => {
const handlePaste = (e: ClipboardEvent) => {
const items = e.clipboardData?.items;
if (!items) return;
Array.from(items).forEach((item) => {
if (item.type.startsWith("image")) {
const file = item.getAsFile();
if (file) handleFile(file);
}
});
};
window.addEventListener("paste", handlePaste);
return () => window.removeEventListener("paste", handlePaste);
}, [handleFile]);

const handleFile = useCallback((file: File) => {
const reader = new FileReader();
reader.onloadend = () => {
setPreviewUrls(reader.result as string);
};
reader.readAsDataURL(file);
}
エラー「型 'string' の引数を型 'SetStateAction<string[]>' のパラメーターに割り当てることはできません。」
エラー解消: const [selectedFiles, setSelectedFiles] = useState<File[]>([]);

<input
ref={inputRef}
type="text"
id="albumTitle"
value={title}
onChange={(e) => setTitle(e.target.value)}
onKeyDown={handleKeyDownUpdate}
required
minLength={1}
maxLength={100}
disabled={isLoading || status === "loading"}
className={w-full px-4 py-2 border rounded-lg bg-amber-50 focus:ring-2 focus:outline-none ${title.trim().length === 0 ? "border-red-500 focus:ring-red-200" : "border-amber-200 focus:ring-orange-200"}
}
/>
<button
type="button"
disabled={isLoading || status === "loading" || title.trim().length === 0}
onClick={handleClickUpdate}
className={` text-sm px-4 py-2 ml-2 bg-orange-500 text-white rounded-lg hover:bg-orange-600 transition-colors disabled:opacity-50 disabled:cursor-not-allowed`}
>
{isLoading || status === "loading" ? "更新中..." : "変更"}
</button>
title.length === 0だと、スペースの空白文字も入力されたと判断され、送信可能な状態になるため、trim()を使って、title.trim().length === 0と書くことで空白な状態でも送信できないようにする

<div className="flex items-center">
<input
ref={inputRef}
type="text"
id="albumTitle"
value={title}
onChange={(e) => setTitle(e.target.value)}
onKeyDown={handleKeyDownUpdate}
required
minLength={1}
maxLength={100}
disabled={isLoading || status === "loading"}
className={w-full px-4 py-1 border rounded-lg bg-amber-50 focus:ring-2 focus:outline-none ${title.trim().length === 0 ? "border-red-500 focus:ring-red-200" : "border-amber-200 focus:ring-orange-200"}
}
/>
<button
type="button"
disabled={isLoading || status === "loading" || title.trim().length === 0}
onClick={handleClickUpdate}
className={` text-sm px-6 py-3 ml-2 bg-orange-500 text-white rounded-lg hover:bg-orange-600 transition-colors disabled:opacity-50 disabled:cursor-not-allowed`}
>
{isLoading || status === "loading" ? "更新中..." : "変更"}
</button>
</div>
🧠 補足:Tailwind における flex-1 vs w-full
クラス名 説明 使用場面
w-full 親の幅100%を使う 単独表示など
flex-1 フレックスコンテナ内で「残りの空き」を取る ボタンと並べるなどのとき
✅ 結論
原因:input に w-full を指定していたため、隣のボタンを押し出していた
解決策:w-full を flex-1 に変更して、ボタンとのバランスを取る