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iTerm2 でalt/option+矢印キーでワードジャンプするように設定できた
iTermでalt/option+矢印キーを押すとなんかずっと変な(?)Hexコードが挿入されてつらみーだったのだけど、キーマップ設定を変えることでふつうにワードジャンプできるように設定できました。(人によっては二番煎じな記事かもしれない)
起きていたこと
Mac標準ターミナルってalt/option+矢印キーでワード単位でのカーソル移動がデフォルトでできます。
iTerm2 ではデフォルトではワード単位でのカーソル移動ができないようです。(2年以上前に入れた当初のデフォルトの話ですが。。)
たとえば「コマンドの内容をちょっと変えて再実行」みたいなユースケースは無限にありますが、いちいち矢印キーを連打してカーソル移動をするのは時間の無駄を感じて辛いですよね。
解決方法
単純です。キーマップを変えちゃいましょう。
キーマップの設定を開くためにメニューバーからiTerm2>Settings>Profiles>Default(or your Custom Profile)>Keys>Key Mappingsを開きましょう。
キーマップを追加するか、Presetsから「Natural Text Edting」を選択して以下2つを追加しましょう。
- Send ^[[1] b: ⌥←
- Send ^[ f: ⌥→
それぞれ設定する場合は画像の通りです。
こうすることでiTerm2でもalt/option+矢印キーでワード単位のカーソル移動ができるようになります!(リソース節約のためにスクショは再利用したもの)
これでサクサクとコマンドを修正して実行できるようになりますね!Let's be シェル芸人!(?)
おしまい。
参考にした記事
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「^[」はエスケープシークエンスを表しているそうで、実際にEscキーを押した直後にbやfを押すとワードジャンプできました。 ↩︎
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