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【WSL2】 Ubuntu 20.04.5 LTS を 22.04 LTS へアップグレード
ほったらかしにしていた WSL2 Ubuntu 20.04.5 LTS を 22.04 LTS へアップグレードします。
Bing Copilot がやり方を教えてくれたのでその通りにやってみます。できるかな?
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パッケージの更新:まず、現在のパッケージを最新の状態に更新します。以下のコマンドを実行します。
まあまあ時間はかかります。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt autoremove
- アップグレードマネージャのインストール:次に、アップグレードマネージャをインストールします。以下のコマンドを実行します
$ sudo apt install -y update-manager-core
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
update-manager-core is already the newest version (1:20.04.10.11).
update-manager-core set to manually installed.
0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
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アップグレードの実行:最後に、
do-release-upgrade
コマンドを-d
オプション付きで実行してアップグレードを行います
$ sudo do-release-upgrade -d
Checking for a new Ubuntu release
You have not rebooted after updating a package which requires a reboot. Please reboot before upgrading.
パッケージ更新後にまだ再起動してないから、再起動してからアップグレードをして、とのことです。
VSCode や ターミナルなど WSL に繋げているものは全て閉じます(大事)。
再起動します。
Power Shell
> wsl --shutdown
再起動したら、気を取り直してもう一度アップグレードの実行をします。
$ sudo do-release-upgrade -d
途中、キーを何か入力して とか、このまま upgrade 続けるか聞かれます。
私はsudoerをどうするかも訊かれましたが、まあそんな大した内容じゃなったので、新しいバージョンに置き換えました。
最後にrestartしてくださいと言われるので、wslをリスタートします。
バージョン確認
cat /etc/os-release でバージョンを見ます。
$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Ubuntu 22.04.3 LTS"
NAME="Ubuntu"
VERSION_ID="22.04"
VERSION="22.04.3 LTS (Jammy Jellyfish)"
VERSION_CODENAME=jammy
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
UBUNTU_CODENAME=jammy
無事上がってました。
これで完了です。
あとは既存のアプリなどの動作確認しましょう。
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