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Laravel10 Breezeを使用したユーザー認証機能

2023/10/01に公開

Laravel Breezeとは

以下の機能をほんの数分で実装をすることができるパッケージです。
・ログイン
・登録
・パスワードリセット
・メール認証
・編集可能なプロフィールページ
Tailwind cssも一緒に導入されます。
各ViewはTailwind cssで実装されています。

環境

・Docker
・nginx
・Laravel10
・PHP8.2

手順

dockerを使用しているので、PHPのコンテナに入ります。

 $ docker compose exec php bash

次のコマンドでLaravel Breezeをインストールします。

$ composer require laravel/breeze --dev

パッケージがインストールできましたら次のコマンドを実行します。
Laravel Breezeに関連するファイルの追加や、コントローラーの作成が行われます。

$ php artisan breeze:install

完了したらライブラリのインストールを行います。

$ npm install

Tailwindow cssはビルドを行わないと反映されないので、ホットリロードを行えるようにするため
次のコマンドを実行する。

$ npm run build

Dockerを使用したLaravel10の環境ですと、npm run dev を使用せずにnpm run buildでホットリロードを使用しない記事も見られましたが、
phpのコンテナのポート設定とjsonファイルを設定すれば使えるようになるので、ホットリロードは使用していくのが良いと考えています。
これでインストールは完了です。

migrateを実行していない方は実行します。

$ php artisan migrate

以上です。
ここまでの手順を行えば、トップページからユーザーのログイン、登録画面にアクセスすることができるようになり、ユーザー機能1式が使用できるようになります。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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