🌊
Laravel10 Breezeを使用したユーザー認証機能
Laravel Breezeとは
以下の機能をほんの数分で実装をすることができるパッケージです。
・ログイン
・登録
・パスワードリセット
・メール認証
・編集可能なプロフィールページ
Tailwind cssも一緒に導入されます。
各ViewはTailwind cssで実装されています。
環境
・Docker
・nginx
・Laravel10
・PHP8.2
手順
dockerを使用しているので、PHPのコンテナに入ります。
$ docker compose exec php bash
次のコマンドでLaravel Breezeをインストールします。
$ composer require laravel/breeze --dev
パッケージがインストールできましたら次のコマンドを実行します。
Laravel Breezeに関連するファイルの追加や、コントローラーの作成が行われます。
$ php artisan breeze:install
完了したらライブラリのインストールを行います。
$ npm install
Tailwindow cssはビルドを行わないと反映されないので、ホットリロードを行えるようにするため
次のコマンドを実行する。
$ npm run build
Dockerを使用したLaravel10の環境ですと、npm run dev を使用せずにnpm run buildでホットリロードを使用しない記事も見られましたが、
phpのコンテナのポート設定とjsonファイルを設定すれば使えるようになるので、ホットリロードは使用していくのが良いと考えています。
これでインストールは完了です。
migrateを実行していない方は実行します。
$ php artisan migrate
以上です。
ここまでの手順を行えば、トップページからユーザーのログイン、登録画面にアクセスすることができるようになり、ユーザー機能1式が使用できるようになります。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
Discussion