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アルゴ式をRubyで解く。【データ構造】

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データ構造とは、効率的に管理されたデータの集合体。

アルゴリズムを実装するとき、入力として読み込んだ値や計算中に求めた値を、データ構造という形で保持します。 そして必要に応じて、データ構造から所望の値を取り出します。

データ構造に値を挿入して管理したり、データ構造に格納されたデータを変更したり、 データ構造から所望の値を取得したりするような要求をクエリ (query) と呼びます。

多くの場合、どのようなクエリが要求されるかによって、データ構造を適切に設計する必要があります。 日々大規模化するデータを扱うためには、各クエリに高速に応える必要があるからです。

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attr系のメソッドを定義すると、nameとかname=とかのゲッタセッターメソッドがクラスの中に定義されると思っといた方が良い

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キーワード引数のデフォルト値は省略することができる。デフォルト値を持たないキーワード引数は、呼び出し時に省略することができる

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スタック

スタック (stack)
最後に入れたデータが最初に取り出される(最初に入れたデータが最後に取り出される)ようなデータ構造。 FILO(First In, Last Out、先入れ後出し)とかLIFO(Last In, First Out、後入れ先出し)とも呼ばれる。 キュー(FIFO)と対比されることが多い。Apr 22, 2002

https://atmarkit.itmedia.co.jp/icd/root/56/5783656.html#:~:text=スタック (stack)&text=最後に入れたデータ,されることが多い。

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操作に規則性を見つける

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ただし、2 は N まで一巡したらまた候補になるので N の後ろに来るとみなせます

この視点なかったな。
そう考えると、偶数の操作は前から1要素を取り出す
奇数の操作は前から取り出した1要素を後ろに追加する
これを配列の長さが1になるまで繰り返す。

すごい規則性あるな

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配列の要素を出力して、その出力した要素を配列から削除するという操作は、だいたい破壊的メソッドを使えば1回で同時にできる

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木はグラフの特殊な場合を表すものである。木に慣れおくと、木の形をしたデータ構造を適切に扱えるようになる。

無向グラフ G が木であるとは
G が連結であって、サイクルをもたない

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グラフ

グラフは対象物の関係性を表すものである。
対象物は「頂点」とよび、対象物の関係を表す線を「辺」と呼ぶ

グラフの各辺には向きがついている時とついていない時があり、ついているときのグラフを有向グラフ、ついていないときのグラフを無向グラフと呼ぶ

グラフを用いると、友人関係、鉄道路線、タスクの依存関係など、さまざまな関係性を表現できる
世の中におけるさまざまな問題は、 グラフに関する問題としてとらえ直すことができます。

考えられる選択肢をすべて調べ上げる方法として「問題をグラフを用いて定式化する」という手法がしばしば有効です。

また、有向グラフ辺 e=(u,v) に対して、頂点 u を辺 e の始点とよび、 頂点 v を辺 e の終点と呼びます。

各辺 e に実数値または整数値をとる重みが付随したグラフを考えることもあります。 その場合のグラフを特に重み付きグラフとよびます。 各辺に重みのついていないグラフを、 特にそのことを強調したいときは重みなしグラフとよびます。

また、辺 e=(u,v) に対して、

  • 頂点 u,v は、辺 e の端点である
  • 頂点 u,v は、互いに隣接している
  • 辺 e は、頂点 u,v に接続している
    といいます。

また、無向グラフ G の各頂点 v に対して、v に接続している辺の本数を頂点 v の次数といいます。 さらに有向グラフ G の各頂点 v に対して、v を始点とする辺の本数を頂点 v の出次数といい、 v を終点とする辺の本数を頂点 v の入次数といいます。

さらに、

無向グラフにおいて次数が 0 であるような頂点を葉
有向グラフにおいて出次数が 0 であるような頂点をシンク
有向グラフにおいて入次数が 0 であるような頂点をソース
といいます。

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サイクル、パス

元のグラフの一部であるようなグラフを部分グラフとよびます。

部分グラフのうち、特に重要なものに次のものがあります (下図参照)。

パス:隣接する頂点をたどっていくことで、始点から終点へと到達できる部分グラフ
サイクル:隣接する頂点をたどっていくことで、元の頂点に戻ってこれる部分グラフ
ただし多くの場合、パスは「同じ頂点を二度以上通ってはいけない」ものとします。

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根付き木

木に対して、特定の 1 つの頂点を特別扱いして根とよぶことがあります。 根をもつ木のことを根付き木とよびます。 根をもたない木に対して、そのことを強調するときは根なし木とよびます。 根付き木を描画するときは、下図のように、根を最も上に描くことが通例となっています (根なのに上!!)。

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根を除く頂点のうち、その頂点に接続している辺が 1 本しかないものを葉とよびます。 根以外の頂点 v について、v に隣接している頂点のうち、根側にある頂点 p を v の親とよびます。 このとき v は p の子であるといいます。

また、すべての頂点に対して子の個数が 2 以下であるような根付き木を二分木とよびます。 二分木を使いこなせるようになると、 ヒープ、二分探索木、セグメント木などのさまざまなデータ構造が考えられるようにもなります。

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根付き木の各頂点 v について、v から見て子頂点の方向のみに着目すると「v を根とする根付き木」とみなせます。 これを v を根とする部分木とよびます。

部分木を上手に扱うことは、木の探索において本質的です。

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頂点 v を根とする部分木に含まれる頂点のうち、v 以外の頂点を v の子孫とよびます

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とりあえず、木のデータ構造から値を探索したいなら、再起処理を使えば良い。
木構造をクラスにしたからTLEになるのはわかるが、実際の業務だとこの書き方をするから、納得できんなあ

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フィボナッチ数のアルゴリズムできた

# @param [Integer] number
# return [Integer]
def get_fibonacci_number(number:)
  return 0 if number.zero?
  return 1 if number == 1

  get_fibonacci_number(number: number - 1) + get_fibonacci_number(number: number - 2)
end

begin
  number = gets.chomp.to_i
  fibonacci_number = get_fibonacci_number(number: number)
  puts fibonacci_number
rescue StandardError => e
  p "raise error", e.message
end

このアルゴリズムのデメリットは、f(3)やf(2)を何回も計算しているところ。一回計算したのなら、もう計算しなくて良い。1回目の計算結果を使いまわせば良いだけだから。そこで「メモ化」というテクニックを使う

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メモ化とは

メモ化は、一度計算した再帰関数の結果を配列などに保存しておき、再度同じ関数の計算が必要になった際はそこから参照するテクニックです。 これにより、同じ関数の計算結果を何度も再帰呼び出しを用いて計算してしまうことを避けることができます。

なるほど、配列に保持指定置いて、それを参照するようにすれば、同じ関数呼び出しをなん度も計算しなくて済むもんね。なるほど。

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スタックとキュー

スタックとキューは「次々と降ってくるタスクをどのような順序で処理するか」についての考え方を表現するデータ構造である。

キューを配列で実装する
キューもスタックも、配列以外でも連結リストなど、さまざまな方法で実装できる

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逆ポーランド法

私たちが普段使っている中置記法では +, -, *, / といった演算子は数字と数字の間に置かれます。 しかし、逆ポーランド記法ではこれらの演算子が対応する数字の後ろに置かれます。

このスクラップは2023/11/08にクローズされました