🎫

JAWS FESTA 2025 in 金沢 にスタッフ参加しました

に公開

2025年10月11日 (土)に金沢で開催された、JAWS FESTA 2025 に当日スタッフとして参加してきました。

今回の参加形態

JAWS FESTAのスタッフとしては初参加でしたが、撮影スタッフとして参加させていただきました。
開催中の様子をひたすら写真に収めていくという役割です。

今回の撮影機材について

自己所有の機材とレンタル機材の2つを持ち込みました。

自己所有機材

本体は古めな機材ですが、望遠レンズが以外にも役に立ちました。

レンタル機材

現行モデルをレンタル機材として持ち込みました。

集合と準備

スタッフは、当日の8:45に集合し、開始に向けた準備をスタートしました。

オープニング

実行委員長の加藤さん(@PharaohKJ)より、開幕挨拶と会場の説明が行われました。特に、会場が2つに分かれているため、移動方法が初級者向け(地上から横断歩道を渡る)から超上級者向け(地下道を経由する)の複数あり、初見だと慣れるのに少し時間がかかりました。

招待講演: 能登半島地震で見えた災害対応の課題と組織変革の重要性

今回の招待講演として、石川県前副知事の西垣 淳子 様の能登半島地震における災害対応についての課題や組織変革の重要性をテーマとしたセッションでした。
災害対応における、現行の法律によって生じた問題や実際の対応の中で生じた課題に対してどのように取り組まれたのか詳細に説明がされており、今後も起こり得る災害時の被災状況の把握や支援についてどのような課題があるのか理解することができました。

  • 災害救助法が適用されると、救助の実施主体は都道府県ととなる
  • 災害関連死を防ぐために、石川県が取り組んだこと
    • 避難所情報
    • 避難者情報
    • 生活再建支援
      • 罹災証明書の発行などの手続きや効率的な支援
  • 能登半島地震で生じた問題
    • 道路等のインフラが寸断 → 多数の自主避難所は孤立集落の発生
    • 高い高齢化率のため、医療や介護施設の機能低下
      • 広域避難が必要になった
  • 避難者把握の課題と対応
    • 災害関連死を防ぐために、避難所以外の被災者を把握する必要がある
    • 被災者が広域に避難している場合の把握
      • 広域に避難した人の情報(特に要支援者)を把握・共有する仕組みが必要

お祭りトラック

会場内には、お祭りトラックとして、お茶会テーブル、開発Tipsガチャガチャ、神経衰弱ゲーム、AWSお悩み解決リレーボード、AWSあるある言いたいボード、生成AI着せ替え体験、思い出パネル撮影スタジオといった休憩スペースや体験型のアクティビティコーナも併設されました。
特に、生成AIきせかえ体験は、撮影した自画像と数種類の背景テンプレートを合成して、思い出作りフォトの作成を体験できるコーナとして終始賑わっていました。


お茶会テーブルでは、加賀棒茶が振る舞われており、非常に香りがよく美味しいお茶でした。

JAWS DAYS 2026 について

今回の JAWS FESTA 2025のクロージングの場で、JAWS DAYS 2026 の概要が発表されました。

  • 3 月 7 日( 土 )
  • 東京・池袋 サンシャインシティ

https://x.com/awscloud_jp/status/1976943380081815810

まとめ

今回、JAWS FESTAという、毎年地方開催のJAWSのイベントとしては初参加でした。
やはり、地方開催ということもあり、その地域の企業様のやり取りや特有の課題や知見についてのセッションを通して、新たな視点を得ることができました。
また、金沢は初訪問の都市であったため、現地の食も含めて楽しむことができました。
今後も、このようなイベントに参加していきたいと考えています。

Discussion