【比較】Carthage / SPM / Cocoapods等のライブラリ管理ツールについて

2023/05/12に公開

ライブラリとは、先人たちが作ってくれた小さなプロジェクト

以下のライブラリ管理ツールとは、
ライブラリをプロジェクトにインストールするためのツール(バージョンとかを管理できる)

他にも、以下のライブラリ管理ツールがある。

Carthage(カッセージともカルタゴ)
SPM
Cocoapods
▫️Cocoapodsについて
・セットアップ方法
pod init
→Podfileがプロジェクト内に生成される

・ライブラリのインストール方法

Podfileを書き換え
pod install
→白いプロジェクトができる
白いプロジェクトを開く
→白いプロジェクトがworkspace〜(プロジェクト+ライブラリ)、青いプロジェクトがxcodeproj(プロジェクト)〜
メリット:情報とかは結構ある。色々な企業が使っているので慣れてたほうが良い。

デメリット:SPMの方がいい。時代遅れ。workspaceできるし。Appleが作っているものじゃないので、エラーが起きやすい。

▫️SPM(Swift Package Manager)
・セットアップ方法
なし

・ライブラリのインストール方法

file → add pkg → GitのURLを入れてインストール
メリット:簡単。Appleが管理してるもの。
デメリット:最新すぎて情報がない?。SPMに対応していないライブラリがある。自作ライブラリとかSPMでめんどくさい。

エラーが出た時に、reset package cachesをすれば大体なおる

▫️Carthage
めんどくさいから、就職先で使うってわかったらインストール方法から管理方法までちょっと勉強しておいた方が良い。

SPMのインストールの過程で『Add anyway』をタップすると、
「ライブラリ関連のエラー」が起きやすい。『Add anyway』はタップしない方が無難。

Discussion