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Hardhatを使ったコントラクトをthirdweb上で登録・デプロイしてみよう!

2022/11/25に公開

こんにちは、CryptoGamesの高橋です。

本日はHardhatを使ってコントラクトを作成し、それをthirdwebに登録、デプロイしていきたいと思います。

なお、こちらの公式のブログを元に作成しています。
https://blog.thirdweb.com/guides/register-your-contract-using-thirdweb-release/

1 コントラクトを作成する

まずは、専用のフォルダを作り、そこに移動します。

mkdir twrelease
cd twrelease

その上で、以下のコマンドを実行します。

npx thirdweb create --contract

いくつか質問が返るので、下のようにして、今回はHardhatで実行していきます。

次に、「Contract.sol」にテスト用のコードを貼り付けます。
こちらは公式のブログにあったものです。

// SPDX-License-Identifier: MIT
pragma solidity ^0.8.9;

contract moodDiary{
	string mood;
    
    // create a function that writes a mood to the smart contract
    function setMood(string memory _mood) public {
    	mood = _mood;
    }
    
    //create a function the reads the mood from the smart contract
    function getMood() public view returns (string memory) {
		return mood;
    }
}

下のように、貼り付けました。

thirdweb上にリリースし、デプロイするために、次のコマンドを実行します。

npx thirdweb release

2 thirdweb上にリリース、デプロイする

すると、自動でthirdwebの下のページに移動します。
なお、thirdwebの登録がまだの方は内容確認の上、問題なければ登録してください。

リリース名などを登録し、

「Create Release」を実行します。

すると、デプロイができる状態になりますので、「Deploy Now」

チェーンを選択し、「Deploy Now」を実行します。

これで、デプロイが完了しました!

3 作成したコントラクトを確認する

Explorerを見ると、Etherscanなどのように、コントラクトの読み書きも実行できます。

今回作成したコントラクトは、自身のページの「Released Contracts」で見ることができます。

今回は以上です。

ぜひやってみてください。

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