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Hardhatを使ったコントラクトをthirdweb上で登録・デプロイしてみよう!
こんにちは、CryptoGamesの高橋です。
本日はHardhatを使ってコントラクトを作成し、それをthirdwebに登録、デプロイしていきたいと思います。
なお、こちらの公式のブログを元に作成しています。
1 コントラクトを作成する
まずは、専用のフォルダを作り、そこに移動します。
mkdir twrelease
cd twrelease
その上で、以下のコマンドを実行します。
npx thirdweb create --contract
いくつか質問が返るので、下のようにして、今回はHardhatで実行していきます。
次に、「Contract.sol」にテスト用のコードを貼り付けます。
こちらは公式のブログにあったものです。
// SPDX-License-Identifier: MIT
pragma solidity ^0.8.9;
contract moodDiary{
string mood;
// create a function that writes a mood to the smart contract
function setMood(string memory _mood) public {
mood = _mood;
}
//create a function the reads the mood from the smart contract
function getMood() public view returns (string memory) {
return mood;
}
}
下のように、貼り付けました。
thirdweb上にリリースし、デプロイするために、次のコマンドを実行します。
npx thirdweb release
2 thirdweb上にリリース、デプロイする
すると、自動でthirdwebの下のページに移動します。
なお、thirdwebの登録がまだの方は内容確認の上、問題なければ登録してください。
リリース名などを登録し、
「Create Release」を実行します。
すると、デプロイができる状態になりますので、「Deploy Now」
チェーンを選択し、「Deploy Now」を実行します。
これで、デプロイが完了しました!
3 作成したコントラクトを確認する
Explorerを見ると、Etherscanなどのように、コントラクトの読み書きも実行できます。
今回作成したコントラクトは、自身のページの「Released Contracts」で見ることができます。
今回は以上です。
ぜひやってみてください。
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