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【備忘】iTunesをWindowsからMacに移行する時の文字化け対策はShift-Jis -> Unicode変換で良かった話

TL; DR
- iTunesのライブラリをWindowsからMacに移行する時に一部mp3ファイルが文字化けした
- ネットでググるとmp3タグを
ASCII から ISO Latin-1に変換
する手法とかスクリプトとか出てくる - 2023年現在の今ならそんなややこしいことやらなくても、Windows側で事前にライブラリのmp3タグを下記記事のような手順でShift-JIS -> Unicodeにタグの文字コードを変換してやるだけでMac移行後の文字化けが防げます
mp3タグをASCII から ISO Latin-1に変換手法の問題だと思ったこと
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そもそも、WindowsからMacにファイルを持ってきた時に文字化けするのは利用されている文字コードがShift-JISなせいだと思われ
- iTunesに限らず、WindowsのファイルをMacに持ってきたとき超あるある
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昔はOSごとに利用する文字コードが違っていてカオスだったので、 Mac iTunesではISO Latin-1というコードに変換する必要があったと思われる
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が、現在だと大抵のソフトウェアはUnicode対応している
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mp3のタグ仕様も色々あったがID3v2.3でUnicode(UTF-16)で対応している
- 普通にMaciTunesでもこのversionを読めるのでは?と思って試したら問題解決した
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ネットでググると、2000年代に提示されたISO Latin-1への変換という解決法が、2020年代移行になってもメニュー選択やスクリプトなどを通じて今も第一選択肢として出てきた
ISO Latin-1変換に関しては2002年のこちらの解説記事が出てくるレベルで古い手法みたいですしね。ワイが何歳の頃の話やコレ。
というわけで、ちょっとそれは今となっては筋が悪いんじゃないかなぁ、Unicode変換の方がWindows環境さえあれば事前移行準備としてチャチャっとできたし、とスクラップにした次第でした。

なお、WinからMacのiTunesライブラリの移行自体はこちらと
プレイリストの移行方法はこちらを参考にしました。
このスクラップは2023/09/17にクローズされました