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TouchDesignerとUnity間で、動画のやりとり
前提
- MacではKlakSyphonを、WindowsではKlakSpoutを利用します。これらを本記事では「コネクター・ユーティリティ」と呼ぶことにします。
TouchDesignerでの描画を、Unityで表示する
TouchDesigner側の作業
- 出力したいビジュアルの先に
Spython Spout Out
をつなげ、SenderName
に任意の名称をつける。
Unity側の作業
Hierarchyにて
- 平面(Plate)を用意する...動画表示のため。
- 空のGameObjectを用意する...コネクター・ユーティリティ利用のため。
Assetsにて
- 上記の二者をつなぐRenderTextureを用意します。
設定すること
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- 空のGameObjectに add componentして、コネクター・ユーティリティをaddします。
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- addしたコネクター・ユーティリティについて 'Syphon Client (Script)' にて以下の設定をします。
- TargetTexture...RenderTextureをドラッグして割り当てます。
- TargetReceiver...何も設定せず、初期状態のままにしておきます。
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- RenderTextureのinspectorにて、size欄に、描画したいビジュアルのサイズを指定する。
実行
TouchDesignerが起動し、該当ファイルが開いている状態で、Unityで再生します。
Unityでの描画を、TouchDesignerで表示する
今度追記します。
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