Alexa経由で家の外からRaspberry Pi(Homebridge)に指示
IFTTTなどを使用して、Raspberry Piに指示を出すことが可能です。
今回は、Alexaを使用して家の外からRaspberryPiに指示を出せる仕組みを作りました。
Homebridge Alexaを使用して、Raspberry PiとAlexaがつながるようにします。
やり方もとても簡単です!
Homebridge Alexaの公式の手順に従えば、簡単にインストールできます。
システムの概要
HomebridgeとAlexaを使ってシステムができています。
今回のシステムで使用するものを以下に記します。
- ハード
- Raspberry Pi
- iPhone
- ソフト
- Homebridge(Homebridge Alexa)
- Alexa
Homebridge AlexaというHomebridgeのプラグインを使用して、Alexaを経由して家の外からRaspberry Piに指示ができるようにいます。
Hmebridge Alexaとは
Homebridgeで設定しているデバイスやアクセサリーをAlexaから呼び出すようにする仕組みです。
なお、Alexaのみが知っているデバイスについては、Homebridgeからアクセスすることはできません。
家の外からできることは以下の様なことです。
- 家の室温を確認して、エアコンをつける
- Raspberry Piのカメラで家の様子を確認
Homebridge Alexaのインストール
Homebridge Config UI XでHomebridge Alexaをインストールします。
Homebridge-alexaのアカウントを作成
Amazon AlexaとHomebridgeとリンクするのにアカウントを作る必要があります。
こちらのサイトでアカウントを作ることで、スマホのAlexaとHomeスキルを結びつけることができます。
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「Register」をクリックします。
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UsernameとPasswordは任意の文字列を入力してください。
プラグインの設定
Homebridge Config UI Xで先程登録したUsernameとPasswordを入力します。
HomeBridgeで設定しているPINを入力してください。
AmazonでHomebridgeのスキルを有効化とHomebridge検出
AmazonでHomebridgeのスキルを検索して、インストールします。
インストールすると「スマートホーム端末の管理」をクリックします
検出をクリックして、しばらくしたら、Homebridgeが検出されます。
スマホのAlexaアプリからHomebridgeのアクセサリを実行
Alexaアプリのデバイスを見るとHomebridgeに使えるアクセサリの名前がすべて表示されます。
これで自宅外でもAlexaアプリを使用した自宅のRaspberry Piに対して指示を出せるようになりました!
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