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pyenv上にAnacondaをインストールして環境構築
Homebrewのインストール
MacOSのパッケージングシステムであるHomebrewをインストールします。
- Homebrewにアクセス
- ターミナルにスクリプトをコピーし実行
パスワードを入力するとインストールが実行されます。
pyenvをインストール
インストール
以下のコマンドでインストールします。
% brew install pyenv
.zshrcでPathを通す
catalinaからbashからzshに変わっています。
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/shims:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"
Anacondaをインストール
pyenvでインストールできるAnacondaを確認
「pyenv install -l」でインストールできるAnacondaのバージョンを確認することができます。
% pyenv install -l
Available versions:
...
anaconda3-5.3.1
...
Anacaondaをインストール
「pyenv install -l」で確認したバージョンの中からインストールするAnacondaを指定します。
% pyenv install anaconda3-5.3.1
Downloading Anaconda3-5.3.1-MacOSX-x86_64.sh.sh...
-> https://repo.continuum.io/archive/Anaconda3-5.3.1-MacOSX-x86_64.sh
Installing Anaconda3-5.3.1-MacOSX-x86_64.sh...
Installed Anaconda3-5.3.1-MacOSX-x86_64.sh to /Users/xxxx/.pyenv/versions/anaconda3-5.3.1
※インストール先がわかる
環境を切り替える
ディレクトリ毎に環境を切り替える場合は、以下のコマンド実施します。
インストール済み環境を確認
「pyenv versions」で環境の一覧が確認できます。
% pyenv versions
* system (set by /Users/xxxx/.pyenv/version)
anaconda3-5.3.1
環境を切り替える
インストール済みの環境にある名称を入れます。
Pythonのバージョンが変わっていることがわかります。
別の階層は、元のPythonのバージョンのままです。
もし、バージョンが変わらない場合は、再起動させてみてください。
% pyenv local anaconda3-5.3.1
% python --version
Python 3.7.0
% cd ../
% python --version
Python 2.7.16
Jupyer Labを起動
以下のコマンドで起動できます。
% jupyter lab
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