デジタルデトックスのその先。まとめ
スマホを使わず、家Wi-Fiを30分に制約した上で、私はこんな環境を作りMacBookを使っている。
画像内
・起動時10秒WiFiオン(メニューバー)
・家Wi-Fi接続時間測定(メニューバー)
・Wi-Fi/PC使用時間統計(Dock)
・地図印刷用ウィンドウ幅調整(Dock)
画像外
・スリープ時Wi-Fiオフ(ユーザーディレクトリ)
・pythonスクリプト起動指示、終了指示(アプリケーションフォルダ)
宣伝
他にも、スマホを使わない分色々工夫をしている。例えば、Bluestacks/名刺/通帳・明細/手帳・todoリスト/目覚まし時計/カメラ等々である。
一つ取り上げると、Bluestacksとはスマホシュミレーターのことで、パソコン上でスマホ用アプリが使えるというPC用サービスである。それを使ったらスマホを持たない意味がないじゃないかと思われるかもしれないが、大切なのはネットを使うまでのハードルをどれくらい高くするかということであり、スマホを持っているかどうかは正直どっちでもいい。
パソコンは大きいから家やカフェでないと使えないし、simカードも入れられないし、punkt.からのテザリングは低速すぎて何も読み込めない。ネットを使えないわけではないが、代わりにそこに至るまでの心理的コストを上げることで、ネットと距離を置いてみるのである。すると、使わないときは使わないし、使うときはより効率的に使おうと思えてくる。
最初は、ガチガチに制限を固め、指定したアプリしか使えず、指定したURLしか見れずというような環境を目指していた。しかし、人生そう計画通りには行かなくて、どこかで指定外のことを調べなきゃいけなくなる。みんなと合わせながらかつ生きやすくするために、妥協点を見出したかった。
だから、「デジタルデトックスのその先。」というタイトルではあるが、ネットを完全に遮断はしない。みんなと合わせていきながら、持続可能なオフラインを目指したい。
それを私は「サステナブルオフライン」と言うことにした。
本記事は、このサステナブルオフラインの宣伝である。今、このタイトルでエッセイを書いてみていて、2025/11/23(日)に東京ビックサイトで開催される「文芸フリマ東京41」に出店する予定である。その後、通販でも出品できたらと思っている。先にあげた技術面以外の工夫についていろいろ書いていて、関係がないようで関係がある私のことも書いている。
出店の用意ができたらリンクをこのページに載せるので、よかったら購入していただければと思う。
抽選に外れたら出店できない。
Discussion