🐁

VMware Workstation Player 爆速インストール(VMware Workstation 17 Player版)

2022/12/25に公開

やりたいこと

VMware Workstatoin Playerは、非営利目的に限り、無償で使用できるツールになります。

VMware Workstation 17 Player は、Windows または Linux PC 上で 1 台の仮想マシンを実行するためのプラットフォームで、企業でのマネージド デスクトップの配信に使用できます。今すぐ無償評価版をお試しください。

Workstation Playerを使用して、開発評価や動作確認をすることが可能です。
※WindowsでLinuxを起動するとか、LinuxでWindowsを起動するとか。

ちなみに、MacOSで使用できるVMware Fusionもあったりします。

最近は、PublicCloudの普及や、Hyper-V、VirtualBoxなどお手頃な仮想化機能が増えたため、めっきり使いませんが、今回はこのWorkstationをセットアップしてみます。
ちなみに、有償版でも使用シーンは意外とまだあると思います。
かなり手軽に仮想化を体験できると思います。

(ちなみに、かなり昔に使っていたりしたのですが、久しぶりに使うと、ちゃんとアップデートされていて感動しました。)

使用した環境情報

<インストールしたバージョン>
VMware Workstation Player 17.0
バージョン:17.0.0 build-20800274

<マシンスペック>
CPU: Ryzen7 5800U 8Core
MEM: 16 GB
Windows: Windows 11 Pro 21H2(build 22000.1335)

ダウンロード

下記からダウンロードします。
https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html

ページ下部の「今すぐダウンロード」をクリックします。

VMware Workstation Player インストール

ダウンロードしたインストーラを実行します。

セットアップウィザードが起動しますので、「次へ」をクリックします。

使用許諾を確認し、「同意します」に✅を入れます。

項目を確認し、「次へ」をクリックします。
※インストール先だけ変更しています。

https://docs.vmware.com/jp/VMware-Workstation-Player-for-Windows/17.0/com.vmware.player.win.using.doc/GUID-D7E859A1-AD77-41A0-9B20-8B15744056E1.html

項目を確認し、「次へ」をクリックします。

ショートカットを作成する先を指定し、「次へ」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

インストールが開始されます。

製品版を購入している場合は、「ライセンス」をクリックします。
持っていない場合は、「完了」をクリックします。

VMware Workstation 17 Playerの起動

作成したショートカットから、VMware Playerを起動します。

ライセンスを購入している場合は、ライセンス キーを入力します。
持っていない場合、選択肢上を選択状態にし、「続行」をクリックします。

「完了」をクリックします。

VMware Workstationが起動します。

仮想マシンを作ってみる。

とりあえず仮想マシンを作成してみようと思います。
今回は、評価用Windows Server 2022のisoファイルを使用して、インストールしてみます。

評価用のWindows Server 2022 iso ファイルは以下からダウンロードしています。
https://info.microsoft.com/ww-landing-windows-server-2022.html?lcid=ja

「新規仮想マシンの作成」をクリックします。

新規仮想マシンの作成ウィンドウが起動しますので、「インストーラディスク イメージ ファイル」のラジオボタンを入れ、「参照」をクリックします。

ダウンロードしたisoファイルを選択します。

「次へ」をクリックします。

「簡易インストール」という機能により、OSを自動検出するようです。
(やるじゃん!と思いましたが、ライセンスキーを持っていない場合、失敗するので、後々無効化します。)
https://docs.vmware.com/jp/VMware-Workstation-Player-for-Windows/17.0/com.vmware.player.win.using.doc/GUID-3F6B9D0E-6CFC-4627-B80B-9A68A5960F60.html

ライセンスを持っていないので、フルネームだけ入力して進めます。

ライセンスキーを入力しない場合、画面のポップアップが表示されます。

ホスト名と、仮想マシンファイルの格納パスを指定し、「次へ」をクリックします。

ディスクのプロパティを入力し、「次へ」をクリックします。

ハードウェアのカスタマイズをクリックし、簡易インストール用にアタッチされている仮想フロッピーを取り外します。

下記画面の設定値へ変更します。👇

「OK」をクリックします。

サマリを確認し、「完了」をクリックします。
※メモリが、2GBになっていますが、挙動も見てみたいので、そのままにしておきます。

仮想マシンが起動してきます。
[EFI VMware Virtual SATA CDROM Drive (1.0)]を選択します。

インストーラに沿って、インストールを進めます。


[カスタム]を選択します。

OSセットアップへ移動します。(※デスクトップエクスペリエンスにし忘れてしまいました。)

とりあえず、OSの起動を確認できましたのでよしとしましょう😂

まとめ

以上で、VMware Workstation Playerをインストールする手順は完了です。
あとは、心置きなく壊してもいい仮想マシンを作成します。
記事があまりないので書いてみました。
無償ということもあり、評価では使うこともあると思いますので、爆速で作る参考にしてみてください。

Discussion