久しぶりにqmkを使った（楽にキーマップを編集する方法備忘録）

PCを乗り換えたのでキーマップを変更しないといけなくなったんだけど、久々すぎて何もわからなかったので備忘がてら残しておきます。

使ったツール

• qmk-toolbox
  • キーマップを書き込むためのツール
• QMK configurator
  • ファームウェア用の書き込みファイルを作成してくれるやつ（？）
  • GUIでぽちぽちやってくとqmk-toolboxで使うためのファイルができる

手順

1. qmk-toolboxをインストールする
   1. releasesからよしなにダウンロード
2. QMK configuratorでキーマップを作成する
   1. キーボードを選択
   2. キーマップを作成
      1. キーマップのアップロード機能もあり、既存のキーマップをjsonで上げると反映してくれる
      2. デフォルトで表示されているものをダウンロードするとどんな形式であげればいいのかわかります
   3. COMPILEボタンを押す -> hexファイルが生成される
3. qmk-toolboxで生成されたhexファイルを選択
   1. Auto-FlashをONにする
   2. キーボードのリセットボタンを押す（書き込み可能な状態にする）

以上。

補足

M3 Macで実行。普通にqmk使う方法の場合、「Apple Silicom machineだと brew install qmk/qmk/qmk でめっちゃ時間がかかる」って旨が記載されていた。
（2023/11/15時点 https://docs.qmk.fm/#/newbs_getting_started?id=set-up-your-environment）

けどこのやり方ならqmk入れなくて済むので時間面でも手間面でも楽だった。キーマップがGUIで見れるのも直感的で良い。
ただし、アップロードしたファイルのキー指定のしかたが古かったせいでコンパイル通らないということがあったので、特に一般のキーボードにないキーを扱う場合は注意するとよいかも。