Open6
VSCode から Cursor に乗り換えた時のメモ
VSCode に Vim のキーバインドをいれて使っていました。
Cursor を使ってみたら思ったよりも良かったので、載せ替えたのでその時のメモを残します。
Cursor は VSCode の設定がそのまま使えるので以下の設定をそのまま使っています(執筆時点からいくつかアップデートはしてますが)
方針
- マウス操作ゼロ、全てキーボードで操作する
- 設定を頑張りすぎない
- Vim の完全再現は目指さない
エディターの立ち上げ
Raycast を使っているので Cursor の拡張機能を入れてそれを呼び出しています。
-
⌘
+space
で Raycast を立ち上げる -
cu
とか打つとサジェストでSearch Recent Projects
が出てくるので選択 - 過去に開いたプロジェクトが選択できるのでそれを選ぶ
AI 機能の使い方
チャット
⌘
+ l
でチャットが開閉できます。
チャット欄にフォーカスを当てるショートカットがデフォルトでは割り当てされていないっぽい?ので以下の設定を追加しました。エディタにいる時に Ctrl
+ t
→ l
を押したらチャットにフォーカスされます
逆に esc
を押せばチャットからファイルにフォーカスが移動します
{
"key": "ctrl+t l",
"command": "aichat.newfollowupaction",
"when": "editorTextFocus"
},
ファイル上で提案をしてもらう
ファイル上で ⌘
+ k
で提案してもらうことができます。
質問したいエリアを選択してから押せばそこについて提案をしてもらうことができます。
⌘
+ r
leader key は VSCode だと leader key は ⌘
+ k
ですが、これが AI 機能に使われてしまい r
になっています。
これに慣れるのもありですが、もし k
にしたければ workbench.action.keychord.leader
をのショートカットを変えればいけます。
lazygit
git 操作は ターミナルでの git 操作はこれが一番使いやすかった。
Cursor ではターミナルが狭いので、ターミナルを開いた時にパネルを最大化して開くような設定を入れて使ってます(後で書く)
cursor
コマンド
ターミナルからエディタを立ち上げる時は VSCode の code .
みたいなことをしたい時は cursor .
でいける