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AzureのVMでDifyをHTTPS化
AzureのVMでDifyを運用している想定です。
手順1:ドメインの準備
HTTPS化はドメインを用意していないとできないのでまずはドメインを用意して
そのドメインのAレコードとIPアドレスを紐づける必要がある。
手順2:コマンドを実行
以前は凄く大変だったみたいだけどアップデートで簡単に出来るようになったそうです。
Dify v.0.6.16でCertbotサービスが追加され、HTTPSの設定が自動化できるようになりました。該当マシンにログインし、下記2つのコマンドを実行していただきますと4分程度でHTTPS設定済みのDifyが使えます。
VMに入って以下を実行
# install-dify.shをダウンロード
curl -fsSL https://bit.ly/3YHdSo0 -o install-dify.sh
# 既にDifyが入ってる場合同じディレクトリに移動してから実行
sudo sh ./install-dify.sh email domain
既にDifyが入ってる場合同じディレクトリに移動して実行しないと新たにインストールされちゃうので注意。
最初これに気づかず、既に入っているDifyと別にインストールされてしまいHTTPS化されたドメインにアクセスは出来たが前の設定が全て削除されたと勘違いしてハマった・・
単に新規インストールされた物にアクセスしていただけでした。
それを削除して、install-dify.shを既存のDifyディレクトリに移動して再実行したら既存の物がHTTPS化されて使うことが出来ました。
参考
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