Closed9
AWS SAA 学習メモ
ピン留めされたアイテム
📌 概要
AWS 認定 SAA を控えているので、その学習中にポイントだと思ったことを サービスごとにまとめていく。学習をすればするほどより汎用性の高い資料になればと。
公式 URL:
使用教材
EC2
プレイスメントグループ
問題・要件 | 種類 |
---|---|
できるだけ多くの EC2 間のネットワークレイテンシーを最小限に抑えたい | クラスタープレイスメントグループ |
リザーブドインスタンス
- タイプはスタンダード or コンバーティブル
- システムの総所有コスト(TCO)の削減に使用できる。
- インスタンスタイプは固定。
- 同リージョン内で AZ の変更が可能。
スケジュールされたリザーブドインスタンス を購入するキャパシティー、または将来的に利用できるようにする予定はありません。キャパシティーを予約するには、代わりに オンデマンドキャパシティー予約 を使用します。割引料金については、Savings Plans を使用します。
スポットインスタンス
- スポットフリート
- 指定した条件によって起動された一連の スポットインスタンス です。スポットフリート は必要条件に合った スポットインスタンス プールを選択し、フリートのターゲット容量を満たすまで スポットインスタンス を起動する。
- スポットブロック
- 中断されず、選択した期間継続して実行することができる。
- スポットインスタンスが中断された時に EC2 インスタンスが削除されるのでなく、停止するようにする方法。
- ルートボリュームを EBS にする。
- スポットインスタンスのリクエストタイプを persistent にする。
Auto Scaling
- 実際の負荷の増加よりも先にスケーリングする方法
- スケジュールに基づくスケーリング
- Desired Capacity
- デフォルトの終了ポリシー
- インスタンスが最も多い AZ のインスタンス
- 残りのインスタンスが配分戦略に会うようにする
- 最も古い起動設定から起動したインスタンス
DynamoDB
特徴
- 例レイテンシーのアクセスを提供するドキュメントベースの NoSQL DB
- 事実上無制限のスループットとストレージ
- 強力な整合性
Auto Scaling
- インデックスデータの保存に役立つ。
- アイテムの最大サイズ(400KB)以内で、テーブルのサイズに制限はない。
DynamoDB ストリーム
- テーブルの変更を監視することができる。
- 項目レベルの変更の時系列シーケンスをキャプチャし、 24 時間ログに保存する。
DAX(DyanmoDB Accelerator)
グローバルテーブル
S3
問題・要件 | ソリューション |
---|---|
偶発的な削除から回復したい | バージョニング |
オブジェクトのアーカイブ | ライフサイクルルール |
動画ファイルなどの大容量オブジェクトのアップロードに時間がかかる | マルチアップロード |
バケット及びオブジェクトのセキュリティを高めたい | MFA Delete |
別のリージョンに属する S3 バケットでもすぐに使いたい or 複製したい | クロスリージョンレプリケーション(CRR) |
- 署名付き URL
- バケットポリシー
ストレージタイプ
ストレージタイプ | アクセス頻度 | データ取り出し速度 | |
---|---|---|---|
標準(Standard) | 高 | 即時 | |
標準低頻度アクセス(Standard IA) | 低 | 1 時間以内 | |
Intelligent-Tiering | 不明 | ||
1 ゾーン IA | |||
Glacier | 低 | ||
Glacier Deep Archive | 低 |
2017 年の障害
- 米国東部(バージニア北部、US-EAST-1)リージョンで発生した Amazon S3 サービス障害について
- AWS でいままで起きた大規模障害を振り返る - Qiita
- S3 API が利用できない場合、影響があるサービス
- S3 コンソール
- EC2 新規起動
- S3 スナップショットを必要とする EBS ボリューム
- AWS Lambda
- その他ストレージを S3 として必要とするサービス
Amazon S3 Transfer Acceleration
- クライアントへの長距離にわたるファイル転送を高速、簡単、安全に行うことができる。
- CloudFront のエッジロケーションを利用している。
RDS
- 非同期にバックアップを取得したい。
- リードレプリカ
要件 | 機能 |
---|---|
高可用性 | Muti-AZ |
高スループット | リードレプリカ |
低レイテンシ | リードレプリカ、プロビジョンド IOPS |
Amazon Aurora
- Amazon Aurora Serverless
- 自動スケーリング設定
- グローバルデータベース
- 単一の Aurora クラスターを複数リージョンにまたがって運用できるソリューション。各リージョンでデータをレプリケートし、低レイテンシーを実現するとともにリージョン規模の災害復旧を実現する。
EFS
特徴
- POSIX 準拠の共有ストレージを提供
- 複数の EC2 から同時読み込み書き込み可能
- ファイルレベルのロックをサポート
- ACID 特性に準拠したストレージを提供
EBS
ボリュームタイム
- 汎用 SSD
- プロビジョンド IOPS
- スループット最適化 HDD
- Cold HDD
この二つの違いがわからずよく間違えたのでメモ。
タイプ | 用途 | 具体例 |
---|---|---|
プロビジョンド IOPS | ミッションクリティカルな低レイテンシー、高スループットなワークロード | DB(MySQL, MongoDB, PostgreSQL) 持続的な IPOS または高スループットを必要とするビジネスアプリケーション |
スループット最適化 HDD | アクセス頻度とスループットが高いワークロード | ビッグデータ 低コストで安定した高スループットを必要としたストリーミングワークロード ログ処理 データウェアハウス |
Amazon Kinesis
Kinesis Data Stream
- 大規模にスケーラブルで持続的なリアルタイムデータストリーミングサービス。
- (マネージドサービスではない)
スループットを向上させる方法
UpdateShardCount コマンドにより、シャードの数を調整する。
Kinesis Data Analytics
- 標準 SQL を使用してストリーミングデータをリアルタイムに処理することができるサービス。
- 似たサービスに Athena があるが「リアルタイム」という点が異なる。
Kinesis Data Firehose
- ストリーミングデータをデータストア、データレイク、分析ツールに確実にロードするサービス。
先日 3/13 に無事一発合格することができたので、(途中までしか書いていないものもありますが)本スクラップはクローズします。
勉強に使った参考書とか勉強法については、そのうち記事に書こうと思います。
このスクラップは2021/03/26にクローズされました