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Amazon Q CLI に市外局番を当てるゲームを作ってもらってみた #AmazonQCLI
こんにちは、y_suzaki2です。
今回、初めてZennで記事を執筆してみます。
少し出遅れてしまいましたが、「Amazon Q CLI でゲームを作ろう」キャンペーンに参加し、「市外局番を当てるゲーム」をAmazon Q CLIに作ってもらいました。
設定
基本的な設定は、以下のブログを参考に進めました。
Amazon Q CLIのモデルがClaude 3.7 Sonnetだったので、以下のドキュメントベースでClaude 4 Sonnetをデフォルトモデルに変更しました。
q settings chat.defaultModel claude-4-sonnet
ゲームの動作
ゲームの内容はとてもシンプルです。
日本の市外局番と都道府県を結びつけるクイズ形式のゲームで、Pygameを使ったGUIアプリケーションとして実装されています。
5問出題され、正解数によってスコアが決まります。
制作時間は2〜3時間ほど。何回かやり取りしてサクッと作ってくれました。
コードはこちらです。
実際のやり取りと修正内容
開発中、全問正解してもスコアが「4」になる不具合があったため、デバッグして修正してもらいました。
出力内容
## 修正内容
1. 5問目の回答処理を改善
• 5問目の回答後、即座に結果画面に移行するように修正
• 最後の問題ではフィードバック表示をスキップ
2. 正解率表示の改善
• 100%の場合は「パーフェクト!」と表示
• デバッグ情報を削除してクリーンに
3. スコア計算の確実性向上
• 回答処理の順序を最適化
GitHubへのアップロード
GitHubへのアップロードも、READMEの作成から手順まで、Amazon Q CLIがサポートしてくれました。
手順も分かりやすく、とてもスムーズに進められました。
出力内容
1. GitHubでリポジトリを作成してください:
• https://github.com/new にアクセス
• Repository name: area-code-quiz-game
• Description: 日本の市外局番クイズゲーム - 5問制限のPygameアプリケーション
• Public を選択
• **Add a README file のチェックは外す**
• 「Create repository」をクリック
2. GitHubでリポジトリを作成したら、以下のコマンドでプッシュしてください:
bash
cd /Users/xxxxxxx/20250619_q_dev_game
git push -u origin main
最後に
今回は社内の営業メンバーと一緒に、ワイワイ楽しみながら開発を進めました。
営業メンバーからは面白いアイデアがたくさん出て、最初の設定で少しつまずきながらも、最後までしっかりとゲームを完成させることができていました。
このキャンペーンをきっかけに、社内メンバーと一緒に生成AIに触れる機会を持てたのは、とても良い経験になりました。
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