🎮

Amazon Q CLI に市外局番を当てるゲームを作ってもらってみた #AmazonQCLI

に公開

こんにちは、y_suzaki2です。
今回、初めてZennで記事を執筆してみます。

少し出遅れてしまいましたが、「Amazon Q CLI でゲームを作ろう」キャンペーンに参加し、「市外局番を当てるゲーム」をAmazon Q CLIに作ってもらいました。

設定

基本的な設定は、以下のブログを参考に進めました。
https://dev.classmethod.jp/articles/q-developer-cli-game-cbs/

Amazon Q CLIのモデルがClaude 3.7 Sonnetだったので、以下のドキュメントベースでClaude 4 Sonnetをデフォルトモデルに変更しました。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazonq/latest/qdeveloper-ug/command-line-chat-models.html#set-default-model

q settings chat.defaultModel claude-4-sonnet

ゲームの動作

ゲームの内容はとてもシンプルです。
日本の市外局番と都道府県を結びつけるクイズ形式のゲームで、Pygameを使ったGUIアプリケーションとして実装されています。
5問出題され、正解数によってスコアが決まります。

https://x.com/ysuzaki2/status/1935652651783651439

制作時間は2〜3時間ほど。何回かやり取りしてサクッと作ってくれました。
コードはこちらです。
https://github.com/Ysuzaki/area-code-quiz-game

実際のやり取りと修正内容

開発中、全問正解してもスコアが「4」になる不具合があったため、デバッグして修正してもらいました。

出力内容
## 修正内容

1. 5問目の回答処理を改善
   • 5問目の回答後、即座に結果画面に移行するように修正
   • 最後の問題ではフィードバック表示をスキップ

2. 正解率表示の改善
   • 100%の場合は「パーフェクト!」と表示
   • デバッグ情報を削除してクリーンに

3. スコア計算の確実性向上
   • 回答処理の順序を最適化

GitHubへのアップロード

GitHubへのアップロードも、READMEの作成から手順まで、Amazon Q CLIがサポートしてくれました。
手順も分かりやすく、とてもスムーズに進められました。

出力内容
1. GitHubでリポジトリを作成してください:
   • https://github.com/new にアクセス
   • Repository name: area-code-quiz-game
   • Description: 日本の市外局番クイズゲーム - 5問制限のPygameアプリケーション
   • Public を選択
   • **Add a README file のチェックは外す**
   • 「Create repository」をクリック

2. GitHubでリポジトリを作成したら、以下のコマンドでプッシュしてください:

bash
cd /Users/xxxxxxx/20250619_q_dev_game
git push -u origin main

最後に

今回は社内の営業メンバーと一緒に、ワイワイ楽しみながら開発を進めました。
営業メンバーからは面白いアイデアがたくさん出て、最初の設定で少しつまずきながらも、最後までしっかりとゲームを完成させることができていました。
このキャンペーンをきっかけに、社内メンバーと一緒に生成AIに触れる機会を持てたのは、とても良い経験になりました。

Discussion