😵💫
コードの読み書きが遅い原因について考えてみた
自分で言うのもなんですがWebエンジニア2年目になるのにコードの読み書きが死ぬほど遅いです。
初見のコードに変更を加えるのに提示された工数の倍かかってしまうこともしばしば…。
↓「コード 読み書きが遅い」でググったときに見つけた記事
記事を作成されたときは同じWebエンジニア2年目だったと言うことですごく共感する内容でした。めちゃくちゃ気持ちわかる…!なぜコードの読み書きが遅いのか
原因について考えてみました。
知識不足
- そもそもの引き出しが少なく、調べる回数が多い
- どのようなコードがベストなのか悩みながら実装している
- 使用しているプログラミング言語でよく使う処理を覚えていない
- 仕様は理解しているが、どのような実装/修正をしたら実現できるかわからない
処理能力不足
- コードが複雑で読みづらい、見慣れない処理をしている
- すべてのコードを理解しようとしている
- そもそもの仕様を理解できていない
どうしたらコードの読み書きが速くなるのか
知識面
- 言語特有の文法やライブラリを記憶する
- LeetCodeでmediumレベルをすらすら解けるまでやる
- きれいで分かりやすいコード、ディレクトリとはどのような形か知る
- gitHubなどのリポジトリを参考にする
- リーダブルコード、クリーンコードなどを読む
- たくさんコードを読み書きすることで、よく行う処理を長期記憶に残し、調べる回数を減らす
- 様々な仕様を知るために複数の言語に触れる(引き出しを増やす)
- デザインパターンを学ぶ(構造が予測できるから内容が頭に入りやすくなる)
処理能力面
- 読むべきポイントに絞って確認する
- 入出力を確認する
- コードを読む目的を明確にして、目的に関わる箇所だけしっかり読む
- コードが複雑で頭の中で処理しきれない場合は
- コメントを書いたり、図で表したりする
- 処理を小さなまとまりに分けて確認する
テスト駆動開発について学ぶ
頑張ってコードを書いてもエラーの連発で実装が終わらない…!
そんな場合はテスト駆動開発の考え方を取り入れるのが有効だそうで
テスト駆動開発を現場で取り入れていなかったとしても、細かくデバッグして実装して行けば手戻りは大幅に減りますね。
最後に
コードを読むのをおろそかにしてしまいがちなので自戒
コードを読むという行為は、コードを書くという行為の質を上げてくれるのです。
追記
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