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【毎サ100】3日目 EV充電やさん

に公開

気づいてしまった

みなさん、日々物足りなさを感じていませんか。
果ての無い労働、終わりの見えない住宅ローン、急速充電が終わってるのに30分以上帰ってこないEVのオーナー…

"癒し"が必要ですよね。
運動で発散する、ショッピング、美味しいものを食べる、ぐっすり眠る…それらはとても有効です。

まだ物足りないですか?

では "EV充電欲" を充足させましょう。近年発見されたこの欲求は「人間の三大欲求に加えるべきでは?」という議論がなされるほど注目を浴びています。

聞いたことない?そうかもしれません。

今回の取り組み

現代人のEV充電欲を満たすために、先だってアップデートが発表されたGoogle AI StudioでBuild機能を使ってミニゲームを作っていきます。

試してみる

プロンプトは下記。

EV充電やさん、というアプリを作ります。
プレイヤーはEV充電器を操る人間となって、訪れる個性豊かなEVに充電していくゲームです。
EVはそれぞれ電気容量が異なり、20 kWh、40kWh, 80kWh, 200kWh、など様々です。
またときどきEV充電器の出力も変わります (3 kW ~ 6 kW)。
スムーズに充電を続けていくとボーナスタイムとなり、15秒だけ急速充電器が使えます (50 kW ~ 450 kW)。
1度のプレイは60秒で、ボーナスタイム発生時は最大75秒になります。
スマホアプリを想定していますが、無理だったらWEBアプリにしてください。
EV充電はボタンを押下しつづけることで実行できます (ボタンを離すと充電がストップします)。
EV充電器は施設と系統が同じなので、5秒ごとに変わる施設側の消費電力値を画面に表示させて、EV充電の出力がデマンド値を超えないようにします。
デマンド値を超えると5秒間EV充電できなくなります。充電できた kWhが得点になります。

始まった。

TypeScriptとReactでアプリが作られていきます。私はブログを書きながらたまに進捗を確認しています。

それっぽいのが出来ました。ちゃんと時間計測してないですが5分くらい。

スリリングなゲームが誕生しました。
CHARGINGをクリックしたままで充電できますが、予告なくデマンド値が変わるので即ペナルティを食らいます。

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

初回プレイだからってひどすぎる

マジで突然ペナルティを食らいます。ボーナスタイムは永久に訪れません。

今回の読者特典

この記事を読んでEV充電欲が刺激されましたね?それが特典です。

明日

このアプリをブラッシュアップしていきます。

最後に

ユアスタンド株式会社ではEV充電に真剣に取り組んでいます。
施設の電力契約の中には「最大電力」を基準とするものがあり、前述のゲームに登場するデマンド値を超えてしまうと年間の電気代が1,000万円以上上がってしまうケースが存在します。
そういった普段目にすることのない電気やEV充電の実態に親しんでもらうべく、このゲームを開発しました。

なので多少のおふざけはお許しください。ネッ

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