🐳

GitのEditorをVSCodeに変更

2024/01/30に公開

概要

GitのEditorをVSCodeに変更する方法を紹介します。

背景

git commitで複数行のメッセージを書く場合、git commit -m "Message"でも記載することはできますが、VSCodeでコーディングしているので、できるならVSCodeで編集したいです。

設定

git commitで起動するエディターは選択は下記のコマンドで設定できます。codeを指定しVSCodeを起動するようにしています。

$ git config --global core.editor 'code --wait'

設定内容は~/.gitconfigに保存されています。

$ cat ~/.gitconfig
~/.gitconfig
[core]
editor = code --wait

確認

では実際にgit commitを実行してみます。

Git環境で適当に変更して、git commitを実行します。

$ git add .
$ git commit

すると、VSCodeのエディターでメッセージを編集できるようになります。

Alt text

メッセージを編集して保存して、エディターを閉じる(⌘+W)と、コミットが完了します。

[main 1afa7a2] 新しい記事を作成しました。
 6 files changed, 68 insertions(+), 20 deletions(-)
 create mode 100644 articles/827538e3c01803.md
 delete mode 100644 articles/pending/827538e3c01803.md
 create mode 100644 books/62a663a90a71e2/config.yaml
 create mode 100644 books/62a663a90a71e2/example1.md
 create mode 100644 books/62a663a90a71e2/example2.md

まとめ

メッセージを編集するエディターをVSCodeに変更する方法を紹介しました。

Discussion