Tableau Public実践 BIツールデータ活用100本ノック 第1章①
この記事は、Tableau(タブロー) Public実践 BIツールデータ活用 100本ノックを読んで学んだことをまとめています。Knockタイトルや内容が本とは異なっている部分もありますので、あらかじめご了承ください。
この記事をきっかけにもっと勉強したいと思った方は、是非本をお手に取って読まれてください。
【リンク紹介】
・【一覧】Tableau Public実践 BIツールデータ活用100本ノック
・これまで書いたシリーズ記事一覧
Knock1:Tableau Publicをダウンロードする
アカウントの作成
以下のURLからダウンロード画面に移動します。
「Tableau Publicに登録する(Sign Up for Tableau Public)」をクリックします。
アカウントの作成画面に移動します。
案内に従って入力を済ませると、以下のようなトップ画面が表示されます。
デスクトップ上で使用できるようにする
Tableau Desktop Public Editionをダウンロードします。
まずトップ画面の「作成」から「Tableau Desktop Public Editionのダウンロード」をクリックします。
「TABLEAU PUBLICをダウンロードする」を押します。
案内に従って入力を済ませると、以下のようなアイコンがデスクトップ上に表示されます。
Knock2:データを読み込む
「接続」の「テキストファイル」→「kasho11.csv」を選択します。
※読み込ませるデータはこちらからダウンロードできます。
選択は以下のような画面が表示されます。この画面を「データソース画面」と呼ぶこととします。
他にも、赤い枠で囲まれた部分をそれぞれ「キャンバス」、「名前とフィールド」、「フィールドと値」と呼ぶこととします。
Knock3:横棒グラフを作る
- データソース画面の下にある「シート1」をクリックします。表示された画面を「ワークシート画面」といいます。
また、各枠で囲まれた部分をそれぞれ
「データペイン」、「フィルター」、「マークカード」、「列/行シェルフ」
といいます。
データペインの中で、
上部の青色のアイコンが左側についている項目を「ディメンション」といい、
下部の緑色のアイコンが左側についている項目を「メジャー」といいます。
-
データペインのディメンションにある「路線/路線名」を行シェルフにドラッグ&ドロップします。
-
データペインのメジャーにある「24時間自動車類交通量(上下合計)/合計(台)」を列シェルフにドラッグ&ドロップします。
Knock4:ファイルを保存する
「ファイル」→「Tableau Publicに保存」を選択します。
※無料版はネットにデータが公開されるのでご注意ください。
保存されるとタイトルバーに保存した名前が表示されます。
Knock5:基本機能について
データの並べ替え
次のアイコンを選択して、データを並べ替えます。
降順で並び替え |
ラベル表示
そのままラベルと名前が書いてあるのでわかりやすいです。
シート名の変更、グラフタイトルの変更
シート名、グラフタイトルのどちらかをダブルクリックして変更します。
表示しているのはグラフタイトルから変更しているものです |
グラフ表示サイズの変更
位置画面内にすべてのデータを表示したい場合などは、「ビュー全体」を選択します。
行名の文字がつぶれてしまっていますが、これは非表示にできないものでしょうか… |
行と列の入れ替え
先ほどのデータの並べ替えのアイコンの隣にあります。
グラフの種類を変更
マークカードのプルダウンから「線」を選択してみます。
グラフの表示サイズは「標準」に戻しました |
Knock6:メジャーをディメンションに変換する
メジャーにある「番号」と書かれた項目をすべてディメンションに変換します。
-
データペインの検索ボックスに「番号」と入力し、表示されたメジャーの項目を全部選択します。
-
右クリックして「ディメンションに変換」を選択します。
変換前 |
変換後 |
Knock7:カウント、メジャーネーム、メジャーバリューの使い方を知る
「路線/路線名」ごとの「交通調査区間番号」をカウントする
-
シートを新しく作成します(シート名は「レコード数」)。
-
データペインの下の方にある「kasyo11.csv(カウント)」をビューの右下にドラッグ&ドロップします。
- データペインから「路線/線路名」と「交通調査基本区間番号」を行シェルフにドラッグ&ドロップします。以下のような警告画面が出ますが、「すべての要素を追加」を選択します。
すべてカウント数が1になっていれば完了です。 |
メジャーネーム、メジャーバリュー
-
シートを新しく作成します(シート名は「メジャーバリュー」)。
-
データペインのディメンションの一番下にある「メジャーネーム」を行シェルフにドラッグ&ドロップします。
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メジャーの一番下にある「メジャーバリュー」をマークカードの「テキスト」上でドラッグ&ドロップします。
カウントはレコード数のカウントをとり、それ以外は合計値となりますが
集計方法の変更は可能です。
Knock8:グラフを複製する
「線路ごとの交通量(合計)」シートの上で右クリックし、「複製」を選択します。
Knock9:フィルターを使う
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複製したシート「線路ごとの交通量(合計)(2)」を選択します。
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入れ替えた行と列を元に戻し、ラベルを表示させ、グラフは「棒」グラフを選択します。
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データペインから「路線/線路名」をフィルターにドラッグ&ドロップします。
-
対象を選ぶ画面が表示されるので、上3つを選択します。
- 列シェルフの「路線/線路名」の上で右クリックして「フィルターを表示」を選択します。
下の画面のように右側にフィルターが表示されます。
Knock10:書式を変える
ディメンションの「道路種別」をマークカードにある「色」の枠に入れます。後の細かな色の編集はマークカードの「色」をクリックして「色の編集」を選ぶと、好きに編集することができます。
記事作成で参考にしたサイト
ご協力のほどよろしくお願いします。
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