🐬

ORACLE MASTER Silver SQL 独習第4章

2024/03/31に公開

はじめに

この記事は、資格「ORACLE MASTER Silver SQL」を取得するために、オラクル認定資格試験学習書の「オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Datavase SQL」を用いて学習したことをまとめています。主に各章の知識のまとめ、備忘録目的で記載していますのであらかじめご了承ください。

【リンク紹介】
【一覧】ORACLE MASTER Silver SQL 独習
これまで書いたシリーズ記事一覧

定義

ROUNDファンクション

数値を四捨五入する。

ROUND(n, m)

nを小数点以下m(整数)桁に四捨五入する。mを省略したときは整数を返す。

TRUNCファンクション

数値を切り捨てる。

TRUNC(n, m)

nを小数点以下m(整数)桁に切り捨てる。mを省略した場合は整数を返す。

TRIMファンクション

文字列の前後にある指定された文字を削除する。デフォルトでは空白文字を削除する。

デフォルト1
TRIM(str)

文字列srtの先頭および末尾から連続した空白文字を削除する。

デフォルト2
TRIM(trim_char FROM str)

文字列strの先頭および末尾から連続した文字trim_charを削除する。

このTRIMファンクションはLEADING, TRAILING, BOTHを指定することができる。

LEADING指定
TRIM(LEADING trim_char FROM str)

文字列strの先頭から連続した文字trim_charを削除する。

TRAILING指定
TRIM(TRAILING trim_char FROM str)

文字列strの末尾から連続した文字trim_charを削除する。

BOTH指定
TRIM(BOTH trim_char FROM str)

文字列strの先頭および末尾から連続した文字trim_charを削除する。

ADD_MONTHSファンクション

数か月前または数か月後のの日時を返す。

ADD_MONTHS(dt, n)

日時dtのn(整数)か月後の日時を返す。

NEXT_DAYファンクション

「指定した日付の後に来る指定した曜日」の日付を返す。

曜日名で指定
NEXT_DAY(dr, day_str)

day_strで指定した曜日名で、日付dtより後の最初の日付を返す。

曜日の番号で指定
NEXT_DAY(dr, day_num)

day_strで指定した曜日の番号(1:日曜日、 2:月曜日、 3:火曜日、 ...)で、日付dtより後の最初の日付を返す。

LAST_DAYファンクション

月の最終日の日付を返す。

LAST_DAY(dr)

日付dtを含む月の最終日の日付を返す。

\bf{\textcolor{red}{記事が役に立った方は「いいね」を押していただけると、すごく喜びます \ 笑}}
ご協力のほどよろしくお願いします。

Discussion