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Git diff閲覧ツール「ReviewIt」が「difit」に変わります

に公開

こんにちは、よしこです。
先日、ローカルで見やすくGit差分を表示できるReviewItというOSSを公開しました。

https://zenn.dev/yoshiko/articles/reviewit-for-local-code-review

こんなのあったら便利かなと思いつきで作ったツールでしたが、公開直後からとても好評です!
まだリリースしてから10日なのですが、GitHub Starに650⭐️が集まったり、既に14件のPRがマージされたりと、盛り上がっていてとても嬉しいです!

https://x.com/umiyosh/status/1940470731252683071

https://x.com/yusukebe/status/1939624307728224637

そんなReviewItなのですが、このたび名称を「difit」に変えることにしました!

経緯

先日、ReviewItと類似の商標をお持ちの会社様より、既存サービス名称との混同を招く懸念などがある旨をご連絡いただきました。(一方的な侵害通告のような形ではなく、柔らかい形でご連絡くださいました)
私としても商標まわりは全然調べられていなかったのと、少しでも外部にご迷惑をおかけする可能性のないすっきりした状態で運用していきたいなと思い、改称することにしました!

新名称

新しい名称は difit にしました! diff it を縮めています。 f はひとつです!
npmでまだ空いている名前を頑張って探しました。シンプルで気に入っています!

ChatGPTに聞いたところ、 diff itJust diff it against main. みたいにカジュアルな「差分見てみて」というニュアンスで使えるようです。ぴったりだ〜
タイピングもしやすい。 reviewit も名前とても気に入っていたんですが、打ちづらかった…w

せっかくなのでロゴも作ってみました。かわいいんじゃないかな〜

GitHubもnpmもrename済みですので、みなさまぜひこれからは npx difit でお願いします!!

https://github.com/yoshiko-pg/difit
https://www.npmjs.com/package/difit

ちなみにdifitは既存商標もなさそうで採用したのですが、逆にわたしが商標とっといたほうがいいのかな?と思って調べたら、45000円ぐらいかかるみたいで、見なかったことにしました。w

最近のアップデート

画像の比較ができるようになったり!(下にサイズが出るのも便利)

ライトテーマやフォントサイズが選べるようになったり!

hostが指定できるようになってコンテナ外や別端末からも見られるようになったり!

https://x.com/umiyosh/status/1940622917085351997

色々と進化していってます!Contributorの皆様ありがとうございます!

今後の展望

最終的にはMCP経由での呼び出しで

  • AI: コード書く
  • AI: MCP経由でdifitを起動し、コードレビュー依頼
  • 人間: 行ごとにレビューコメントつけてタブ閉じる
  • AI: MCP経由でコメントを受け取り、修正を始める

このループを作りたいと思っています!まさにローカルでのチーム開発。

コメント機能のstorage dataの拡張やMCPサーバーの作成などしていきますので乞うご期待〜

応援ツイートや応援Starお待ちしてます ⭐

https://github.com/yoshiko-pg/difit

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