社内でビブリオバトルを開催してみた ! (みんなでワイワイ本紹介をやるなら必見 !)
はじめに
こんにちは!
KDDI アジャイル開発センターの小板橋です.
本記事では, 先週お昼休みに開催したビブリオバトルについてとその内容, 魅力などなどお届けしたいと思います.
本記事は, こんな方におすすめ
- チームやロールをこえて, 社内で「本」という共通の話題を作りたい方
- 様々な本を知る機会が欲しい方
- 新しいオンラインビデオ通話を試してみたい方
- みんなでワイワイするイベントをやってみたい方
ビブリオバトルとは
さて, みなさんはビブリオバトルを知っていますでしょうか !
ビブリオバトルとは, 自分の好きな本をプレゼンし「一番読みたくなった本 = チャンプ本」を競う白熱のバトルです.
開催にあたって
さて, お次は開催方式とルールについて説明させていただきます.
公式のルールについては下記の公式ページがあるので,そちらをご覧ください !
公式ルール - 知的書評合戦ビブリオバトル
ただ, 今回は公式ルールにいくつかルール追加や, オリジナルのルールを設定し開催させていただきました !
開催方式
ビブリオバトルは, 下記のような流れで行います.
① 事前に参加者が読んで面白いと思った本を持って集まって頂きます.
② 順番に一人5分以内で本を紹介します.
③ それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行います.
④ 全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準として, 投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを「チャンプ本」とします
ルール
- 今回はオンラインビデオ通話スペース『 Gather.Town 』を利用し, オンラインでの開催
- 紹介する本は, 技術書 / 情報系 / ビジネス書などエンジニアにオススメしたいと思うもの
- プレゼンテーション資料を作成するかどうかは, 自由
- 紹介する本は, 当日自分の発表順が来るまで内緒
使用したツール
- オンラインビデオ通話スペース : Gather.Town => オススメです !!
- 投票用ツール : Google form
開催
こんな感じでワイワイとやらせていただきました !
Gather.Townを使うと, 2ドットの世界の中で移動しながら話すことができます.
他のオンラインビデオサービスとは違い、実際に相手の顔を見て会話するだけでなく, 特定のスペースに集まりアバターをRPGのように移動できたり, スペースに椅子やテーブルなどを置けたりしながら人と話せるという現実っぽい感覚が味わえるのが面白いポイントです !
[ビブリオバトル中の風景]
ご紹介していただいた本
- Node.jsデザインパターン 第2版
- ザ・ゴール コミック版
- Clean Agile 基本に立ち戻れ
- More Effective Agile ~“ソフトウェアリーダー"になるための28の道標
- PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
- Running Lean ―実践リーンスタートアップ
- 白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険
今回のチャンプ本
ドゥルルル・・ジャーン!(ドラムロール)
🎉 今回のビブリオバトルでのチャンプ本は, ザ・ゴール コミック版となりました ! 🎉
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました !
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[投票結果]
おわりに
- 感想になってしまいますが, 普段なかなか話せない人もいる中で, 他のチームの方やロールをこえて「本」という共通の話題でワイワイ話ができたのはすごく楽しかったです!
参考情報
公式ルール - 知的書評合戦ビブリオバトル
classmethod: 本好きによる本好きのためのイベント!社内で「#ビブリオバトル」を開催してみた
classmethod: レトロRPG風デザインのオンラインビデオ通話スペース『 Gather.Town 』で”出社して仕事&気軽に雑談”を楽しく仮想体験!
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