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ターミナルからCloudWatch logsをTailする方法
はじめに
めちゃめちゃ便利なツールを教えていただいたので、共有したいと思います。
検証用にECSのコンテナから吐き出されたログをCloudWatch logsに出力し確認することがあると思います。
その時、CloudWatch logsにStream出力されたログを、itermなどのターミナルから確認したいという方におすすめのツールを紹介します。
AWSlogs
awslogsというツールを使用することで、この願いが叶います。
インストール
- pipで入れたい人
pip install awslogs
- brewで入れたい人
brew install awslogs
awslogsのサブコマンド
サブコマンド | 説明 |
---|---|
groups | CloudWatch Logsのロググループ名を表示 |
streams | CloudWatch Logsのストリーム名を表示 |
get | CloudWatch Logsのストリームに発生したイベントを表示 |
オプション
-
-w オプション
このオプションは、ログを表示し続けます。 -
-G オプション
ロググループ名を省略して表示させます。 -
-S オプション
ストリーム名を省略して表示させます。 -
--timestamp オプション
ストリームにイベントが発生した時間を表示します。 -
-s オプション
ストリームにイベントが発生した時間以降のログを表示させます。
上記を踏まえ、tailする時のコマンドはこれ
awslogs get [log_group_name] -w -s 10m -G -S --timestamp
意味は、10分前以降の指定したロググループのイベントをtailし、ストリーム名、ロググループ名を省略し、ストリームにイベントが発生した時間は表示するという意味です。
awslogs get ??? -w -s 10m -G -S --timestamp
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