自宅でプロジェクションマッピングやっちゃおう
プロジェクションマッピングとは
プロジェクションマッピングとは、プロジェクタを使用し、空間と映像を合成して新しい空間演出をするものです。
Projection Mapping
(映写) (対応付け)
つまりは、スクリーンの形状に合わせたコンテンツの投影こそが、プロジェクションマッピングらしいです。
環境構築
今回使用する機材
・ PC
MacBook Pro
プロセッサ : 2GHz クアッドコアIntel Core i5, メモリ : 16GB, MacOS Catalina (10.15.4)
・ プロジェクタ
POYANK
・ 照射対象物
なんでも良い
・ プロジェクションマッピング用ソフトウェア
MadMapper
いざプロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング用ソフトウェアの準備
今回使用するソフトウェアは、MadMapperと呼ばれるものです。
こちらのソフトは、プロジェクションマッピング用のソフトということもあり、投影する際の映像の演出や写し方を簡単に制御できるソフトです。
また、Demo版は無料なので、そちらを使用しました。
有料版ですと、価格が50000円くらいになります。
照射対象物を配置
今回は、下記の箱を利用しました。
表面が白く照射のしがいがあります。
プロジェクタの準備
今回は家にあった下記のプロジェクタを利用しました。
HDMIでMacと接続していただき、ミラーリングではなく拡張画面の設定にしておきます。
ちなみにリンクは、POYANKという、格安のプロジェクタを映画を見るように使用しているのですが、こちら機能的にはとても満足しております。
プロジェクションマッピングの設定
タブ操作
基本的なタブの操作は下の二つで行っていきます。
プロジェクタの設定
プロジェクタの設定は下記の通りで、プロジェクタタブを選択後、Projecter-1を選択し、Destinationを自身のプロジェクタの名前にするだけで大丈夫です。
コンテンツの設定
[照射するコンテンツ(OutPut)] にて、実際に照射対象物に照射しながらコンテンツの位置を調整する形になります。
プロジェクタによる照射
プロジェクタの投影方法は、output → Full Screen Modeを選択することで行えます。
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