ITにおけるインフラってなんなのか
普通のインフラだと
インフラストラクチャー(infrastructure)
電気や水道、道路など社会的基盤のこと。
ないと困る。
ITインフラ
ITシステムやアプリケーションを動かすための環境のこと。
ほとんどが、サーバーと呼ばれるものに詰まっており、そのサーバー同士を繋ぐネットワークがあって現代は成り立っている。
環境とは
PC、サーバなどのハードウェアや、OS、データベース、ツール類などのソフトウェアなども含めて成り立つ。
クラウドインフラ
毎回ことあるごとにサーバを用意して、設定して、人を雇って、など大変。
クラウドインフラはサーバ自体を用意してくれて、使った分だけコストがかかる形態が主。
主なサービス
AWS,Microsoft Azureなど
ネットワークについて
通信するにはルールが必要。
そのルールをTCP/IPという。
TCP(Transmission Control Protocol)
IP(Internet Protocol)
人間も意思疎通ができるためには前提条件があるよねーと言われるとまあ確かにと思う。
(日本人が日本語を当たり前に話すとか。ちょっと違うかもしれないが)
Webの仕組み
URL(Uniform Resource Locator)
インターネット上のデータや場所などを特定するための形式的な記号の並び。
必ず一意になる。(アクセスのたびに変わっていたら困ってしまう。)
HTTP
サーバとクライアントの間で効率的にデータをUniform Resource Locator送受信するための規約(プロトコル)
最近ではより安全なHTTPSを使用することが一般的。
HTML
どんな言語でも、1つの規格に従ってネットワーク上で見られるようにするもの。
HTMLで記述されたソースコードをWebブラウザで読み込むと、人の見やすい形で表示してくれる。
さらにCSSなどを合わせると綺麗に見やすい状態で表示してくれる。
オンプレミス、クラウドとは
On-premises
Cloud
オンプレミス
自社内や自分の管理している場所でサーバなどの設備を運用、管理すること。
加えて、自社内システムに運用を自社内で完結することを指す。
最近ではクラウドの選択肢もあるため、オンプレミスは減少傾向にもあるが、予算などに応じて選択することが必要。
クラウド
AmazonやGoogleなどの会社が管理しているデータセンターをネットワークを経由して利用できるサービス。
下手に自分で用意するよりセキリティが強固であり、サービスの品質も高いため、自分で用意する必然性は下がっている。
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