2020年11月の振り返り
2020年11月の個人的な振り返り記事です。
先月の振り返りはこちら
やったこと
11月は1つ記事を書きました。先月は5本書いたことを考えるとちょっと少なかったです。
SwiftUIについて簡単なアプリを作る機会があって、その際にコンポーネントを一通り調べたり使ってみたりしたので記事にまとめると役に立ちそうだと思って書きました。
SiwftUIは使ったことがなかったのでこれまではちょっとしたアプリを作るときもUIKitを使っていたのですが、
- Xcodeのプロジェクト作成時にわざわざStoryboard(UIKit)を選ぶのが若干、残念に感じていた
- Storyboardを触るのがめんどくさいと感じていた
- Auto Layoutの設定を完全に理解していない
- Storyboardが使い回ししづらい
といった不満はありました。
そんな中で簡単なアプリを作る必要があり、SwiftUIの標準コンポーネントだけで作れるような範囲だったので、良い機会だと思ってSwiftUIで作ることにしました。事前に調べたりせずSwiftUIの仕様が良くわからないまま、実装したい機能をネットで調べてコピペで作りました。細かいところはリファレンスなどを読んだりしました。
実際にSwiftUIをやってみた感想ですが、
- 記述がわかりやすい、シンプル
- Xcodeのプレビューが便利
- コードなのでバージョン管理しやすい
などの良さがありました。不満があるとすると、
- SwiftUIに移行できていないUIKitのコンポーネントがまだある
- UIKitのViewControllerを使うときにボイラープレートが必要
のあたりが気になりました、ネットを調べると何かしらの情報があるのでそこまで問題ではないのですが、次のiOS15?などでさらに改善が進むことを期待したいです。
今後はちょっとしたアプリを書くときはSwiftUIで書けそうです。StoryboardとAuto Layoutから卒業できて嬉しい。
その流れで、WWDC20の「Introduction to SwiftUI」のビデオを観ながら写経をしてみました。
簡単なアプリを作りながらSwiftUIの基本を学ぶ内容でした。英語ですが日本語の字幕も表示でき、とてもわかりやすい内容でした。映像で観ることでXcodeの使い方もわかりやすく学べました。
せっかくなので学習する様子を、Zennのスクラップでメモを取りながら作業してみました。Chromeを左右に並べてビデオを観ながらメモを取るスタイルでやってみました、なかなか良い体験でした。本当はXcodeも並べて3分割できると良いのですが。
このような感じです。
スクラップはこちらです。
スクラップは、技術メモを書けるツイッターのようなイメージです。画像の貼り付けにも対応していて、とても使いやすかったです。
「Introduction to SwiftUI」は1時間程度の内容でSwiftUIの基本が学べるのでお勧めです。
やること
12月も引き続き勉強した内容で記事を書いていきたいと思います。Firebaseのアドベントカレンダーに登録したので1つ書くことは確定しています。
気になる話題
結城浩さんのメールマガジン
結城浩さんの有料メールマガジンを購読しているのですが、Vol.453の内容が発信に関係する内容が多くいろいろな気づきがありました。
この辺りの内容が参考になりました。
- ブログ記事を批判されて心が折れるのではないかと不安 - 文章を書く心がけ
- 向上心はあるが実行に移せない
Zennで本を書く
本(のような記事)を書いてみたかったのでZennのbookを書き始めました。まだ introduction と最初のコンテンツを書き始めたところです。コツコツ続けてみます。
M1 Mac
すごい速いらしいですね。今はMacbookProを使っていて、ファンが煩いのが自分の体験としてマイナス要素だったのでだったので静かなだけでも欲しくなります。来年かな。
まとめ
12月はムラがなく発信できたらいいなと思います。
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