エンジニアいないけどZennでテックブログを始めます(は?)
株式会社fussyというところで代表をしています。
私は非エンジニアなんですが、サービスを作りにあたってβ版をFlutterを使って開発しようとしています。
これ、なんなわけ?
ということで、このブログがテックブログになるのか、初めてアプリを作る人間の「絶望日記🦹♂️」になるのかわかりません。精一杯学習していろいろアウトプットしていこうと思いますが、お目を汚すコンテンツを量産してしまったら申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただただクレイジーにがんばります。
fussy(ファシィ)の説明をちょろっと
簡単にfussyというまだ空想上のサービスの説明をさせていただければと思います。
何をつくるのか
好きなモノについて存分に語った短尺音声を投稿できるアプリを作ろうと考えています。
下記のように自分の好きなものやこだわりのあるものを、企画力を全く必要なく発信してよい場所を作ります。
▼コンテンツイメージ
「大好きなアイドル○○の何回でも見れる好きな仕草」
「エヴァンゲリオンで個人的に震えた5つのシーン」
「2021年プレミアリーグの個人的スーパープレーを解説」
「聖地・サウナしきじのやっぱり凄かったところ」
「もう一度みたい、あの時好きだったあのドラマ」
「コーヒー豆はやっぱりエチオピア産」
「家電マニアが溺愛してしまった洗濯機」
ここでだらだらとサービスの説明をするのも趣旨からズレる気がするので「何をつくるのか」だけに留め、続きに興味のある方はサービス情報ページを見ていただければと思います🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️
→fussyサービス情報ページ
今どんなフェーズ?
fussyは現在、β版を一部の方だけに公開しようとしています。
すでにある程度の価値や課題、解決策については検証を終えて投資家の方、VCの方とお話しています。
現在はSlackで「好きなものについて話したい人」に集まってきてもらっていますが、まずは仮説検証としてその方々にのみにβ版を使っていただく予定です。
※Slackではすごいマニアックな音声が投稿されてておもしろいです。サウナを出るタイミングはどらえもんの歌をいい感じで歌えるようになる脈拍がいいらしい!
なんでこのような進め方をしているかをぶっちゃけてお話すると、
- 仮説検証をしっかり進めて、「好きなものについて話す」ためにどんな体験がベストか確証を得るため。
- β版で熱狂させて、がっつりとした資金調達を行い、スケールの大きいサービスを目指すため。
の2点です。早く作りテェ。
という点で、β版を開発しようとしているのですが、こういう状況なのでエンジニアの方を正社員で採用する状況ではないなと思っているわけです。とりあえず自分で書いてみようと。(本当は手を借りたい気持ちはあるw)
なぜ(エンジニアいないくせに)テックブログを始めるのか
テックブログを運用する理由の多くは技術をシェアして業界に貢献する、その果ての採用目的かと思います。
このテックブログも最終的には採用です。いずれエンジニアチームを作る時に何か役立てばいいなと思っています。ただ、現在はもうただ応援してほしい、つまり誰かに見てもらいたいって気持ちだけです😇あわよくばわからないところとか間違ってるところを指摘してもらえるとハッピーだと思ってます。できることならアウトプットで誰かにも貢献したい。
Flutterを選んだ理由
そしてこのテックブログは主にFlutterについて書いていくことになりそうです。
Flutterについて調べたりヒアリングしたり、調べていくと合理的にFlutterを採用するメリットも十分ありそうでした。
1.これから大きな波が来るであろう言語にベットしたい
みなさまが言及しているであろう、Webもいけるぜ、とかUIを綺麗に作りやすいこととか、ホットリロードなども当然惹かれた理由です。ただし私はエンジニアでないので、その恩恵がこれまでと比べてどれくらいあるのかはわかっていないように思います。笑
一番の理由は、これから大きな波が来るであろう言語にベットしたいなと思ったことです。まだまだ国内のサービスでFlutterを中心に大きな成長をした事例がないように思います。(無知なだけだとすみません。)
本業としてFlutterに取り組んでる人も少ないのではないでしょうか。そのぶん仲間に入ってもらうのが大変そうだなぁとかも考えたのですが、まだ少ないからこそ、そこに張っていきたいと思いました。そう思えたのはGoogleの本気を公式ドキュメントや動画から感じたからだし、Zennのプラットフォームにいる様々な記事に背中を押してもらえたからだと思います。ありがとうございます。
▼この記事とか愛にあふれてて好き
▼好き。なうえに勉強になった
2. 技術的な部分
当然、fussyが技術的にflutterでいけるのかという観点も重要だと思ったので、技術検証を行いました。非エンジニアが行う技術検証とはいったいなんなんでしょうか。ギャグかな。まぁつまり、公式の動画とか見まくって、いろんな記事を見て、とりあえず
- 基本的なSNSで必要な機能は当然いけそう。
- 音声収録もそんなに手間でないように見える。(手間でないように見える、はおそらく勘違い。)
- 想定していた機能はほぼWidget完備している気がする。
- まずβ版だしバックエンドはFirebaseで作ろう、事例もあるようだ。両方Googleだしなんかいい感じになっているはず。
- 例えばiOSの標準機能(マイクとか)を使うなら、Swiftの方が楽なのかもしれないが、まぁ大丈夫だろう。
って感じで決めました。
いやいや、浅はかすぎる、もっとこの観点で見ろ!ということがあれば教えてくださいませ...!
先週、学習したこと
というわけで腹くくって、今サービス開発のためにゼロから勉強中です。
先週は、四則演算を10問出してくれて正答率を出すアプリと単語帳を作成するアプリを作っていました。これだけでも今はいっぱいいっぱい....
前述した記事で、Flutterは「小さな成功を積み重ねることができる」という記述があったのですが、本当にその通りだなと感じます。これすごく大事!全然成功がわからないと、挫折していたかもしれません。いや、挫折したら生活できないのでどうせ歯を食いしばってやるしかないのだけど。
たぶん理解できていること
- StatelessとStatefulの使い方概要。buildとかsetStateとか。
- 有名そうなUIを構成するWidgetの概要。(ボタン系とかカードとか)
- コンストラクタとかその辺。
- パッケージの扱い方(実際使ったのはsoundpoolとかMoorとか)
- 画面遷移の方法(popとreplacement、値の引き渡し)
怪しいけどとりあえず進めてること
- データベースライブラリ、moor。まだよくわかってない。
- 非同期処理。明らかなものはいけるけど、微妙に見分け方わからない。これは経験不足かオツムの問題か。
- いってもたまにコンストラクタって結局なんなんだってなる。
不安なこと
- moorやる必要ある?Firebaseとの絡みがわからない無知。
- こなれてくるとStatefulとStateless使わない?Providerだとかいうまだ知らないものを見かけてちょっとびびってます。
- できれば8末までに機能を絞った状態で何らかリリースしたい。今の状況で実現性はあるのだろうか。
- 結局どれで勉強すればいいんだろ!おすすめありますか?
- 不安なことがわかっていないかもしれない不安。
最後に
今回は初回ということもあり以上で終わりにできればなと思います。
また週報的な感じで投稿していければと思います。
もし会社やサービスに興味ある方はHPやPodcastもぜひご覧くださいませ。
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