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Remix + Slack OAuthのhttpsローカル開発設定

2024/06/23に公開

Remix では yarn dev をした際に
http://localhost:5173/ のようなURLが立ち上がるかと思います。

ただ、このままだと http なので
Slack OAuth の Redirect URL に登録できないという問題があります。

割と最近こういうlocalhostでもhttpsが要求されるパターンありますね。

vite.config.ts に server を書き加えるとhttps対応になります。
yarn dev が remix vite:dev である場合を想定しています。

import { vitePlugin as remix } from "@remix-run/dev";
import { defineConfig } from "vite";
import tsconfigPaths from "vite-tsconfig-paths";

export default defineConfig({
  plugins: [
    remix({
      future: {
        v3_fetcherPersist: true,
        v3_relativeSplatPath: true,
        v3_throwAbortReason: true,
      },
    }),
    tsconfigPaths(),
  ],
  server: {
    proxy: {},
    https: {
      key: "./certs/key.pem",
      cert: "./certs/cert.pem",
    },
  },
});

key.pem と cert.pem は mkcert を使って生成します。

% mkcert -key-file key.pem -cert-file cert.pem localhost

こういう感じで生成できると思いますね。
certs フォルダに入れるかは、好みでいいと思います。

あとは yarn dev でもすれば https で立ち上がります。

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