[javascript] nvmを使ってNode.js、npmをインストールする。

この記事を書くにあたって

Next.jsで自作WEBアプリを作るにあたり、初めにNodejsをインストールしました。
　その際に、今までnodenvを使っていましたが、現在はnvmというのも主流と耳にしたので今回はそちらの方法でインストールしました。今回インストールした方法を今後のメモ代わりとして残しておきたいと思ったので書き留めておきます。

以下の手順に従ってインストールを行います。

1. nvmをインストール

まず、nvmを使ってNode.jsを管理できるようにします。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.5/install.sh | bash

その後、以下のコマンドを実行してシェルに反映させます。

source ~/.bashrc

nvmが正しくインストールされたことを確認するには、以下のコマンドを実行してバージョンを確認します。

nvm --version

2. Node.js v22.7系をインストール

次に、nvmを使ってNode.js v22.7.xをインストールします。

nvm install 22.7

このコマンドで、Node.jsの22.7系のバージョンがインストールされます。

インストールが完了したら、以下のコマンドでインストールされたバージョンを確認してください。

node -v

3. npm v10.8系をインストール

Node.jsをインストールすると、npmもデフォルトでインストールされますが、指定されたバージョンにするために以下のコマンドでnpmをアップグレードします。

npm install -g npm@10.8

インストール後、npmのバージョンを確認して、指定のバージョンになっているかチェックします。

npm -v

4. Node.jsとnpmが正しくインストールされたか確認

node -v  # Node.jsのバージョンを確認 (v22.7.x)
npm -v   # npmのバージョンを確認 (v10.8.x)

これで、指定されたバージョンのNode.jsとnpmをインストールできました。