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.gitignoreにパスを追加しても反映されない件

2024/01/16に公開

開発が始まった後から.gitignoreに既存ファイルを追加するシーン、結構ありますよね。

# next.js
/.next/
/out/

# production
/build

え、あんまりない?

credentialが急に必要になっちゃって、、
後から開発環境に認証入れるなんてびっくりで、、

そんな時には黙ってgitignore。
リポジトリに上げたくないファイルはこの中でパスを指定すればOKです。

# next.js
/.next/
/out/

# production
/build

# Environmental credential
/config/secrets.json

という風に追記しただけだと、該当ファイルは今まで通りGitに追われ続けます。

$ git status
On branch feature/update_gitignore
Your branch is up to date with 'origin/feature/update_gitignore'.

Changes not staged for commit:
  (use "git add <file>..." to update what will be committed)
  (use "git restore <file>..." to discard changes in working directory)
        modified:   /config/secrets.json

あれ?おかしいな?

そんな時はこれ!

$ git rm -r --cached config/secrets.json

このコマンドでGitのキャッシュが削除されるので、もしStageに上がっていても取り消されます。
あとはCommitしてPushすれば解決です。

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