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Harness✖️TerraformでHarness IaC実現

2023/08/25に公開

はじめに

HarnessのIaCを調査する(Harness Git Experience)

上記ドキュメントでHarnessのIaCについて調査を行った

その結果、Pipelineレベルより抽象度の高いIaCにはTerraformを使用する必要があることがわかった

そこで、Harness Terraform Providerを使用して、IaCを実現する

github

リポジトリ

https://github.com/parupappa/harness-gitops-yokoo/tree/main/terraform

方針

詳しい記述はREADME.mdに記載したので、そちらを参照

pipelineの部分については、Harness Git Experienceと併用すると良いのかもしれない

残念な点

TerraformのHarnessプロバイダーでは完全にTerraformのresourceのみでPipelineを全て作成することはできない

どういうことかというと、**「どこかしらにyamlファイルを書く必要がある」**ということ

例:

sevice-definition.yamltrigger-definition.yamlなど、Terraformで作成できる最小単位のresourceなのですが、この中身もyamlで記載する必要がある

正確に言うと、Terraform Harness Providerが対応しているHarness リソースの粒度が大きいため、yamlでの記述がまだ必要となってしまっている

今後のアップデートに期待したい

Reference

Terraform Registry

Terraform Provider | Harness Developer Hub

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