君たちはどう記事を管理しているか
はじめに
みなさんは良いなと思った記事や保存しておきたいなと思った記事をどのように溜めていますか?
また、どのように引き出していますか?
身近に「こんな資料・記事あったな、参考になると思うのでどうぞ 」で シュツ と出してくる猛者エンジニアの方がいたりしますよね...
ここでは、頭のストレージ容量が皆無な私が、そんなことできる人になりてぇなぁ〜と思いながら、考えた方法をご紹介します。
ブラウザのブックマークや、Qiita・Zennに搭載のネイティブのストック機能、Slackの自分だけのチャンネルに貼る、様々な方法があると思います。
もしくは、特に溜めていなく引き出したいときに思い出せない、という方もいるかもしれません。
この方法を使用してから、技術記事や気になったページのストックが楽になり、いつでも自分の好きなタイミングで シュツ っとまではいかなくても スッ と引き出すことができるようになりました。
TL;DR
- Save to Notionを使用して、記事をNotionデータベースに保存する
- Notionデータベースには、タグやカテゴリーを設定しておく
- 週一回で、Notionデータベースを見直す
ご紹介
それではご紹介します。
記事を蓄える際のポイントは以下の通りです。
- いかに必要最低限の情報だけ残せるか
- いかに記事をストックするハードルを下げられるか
- いかに一元的に管理できるか
- いかに探すときに楽か
上記を意識しないと、結局は記事をストックすることが面倒になり、結局はストックしない、または、ストックしたけど全く見ないということになりかねません。あと、どこに保存したっけということもあります。(私がそうでした)
使うのは以下2つです
- Notion
- Save to Notion(Chrome拡張機能)
Notion
Notionで Tag というDatabaseを用意し、Tagとして設定したい技術や単語を作成します
(アイコンを設定すると見栄えと保存しようというモチベーションが上がります)
Save to Notion
Save to Notionの導入や基本的な使い方は、以下の記事を参考にしてください。ここでは割愛します。
ストックしたい記事を見つけたら、Save to Notionを押して、ストックしたいプロパティを入力します。
ここでのポイントは、ストックするときになるべくハードルを下げるために必要最低限のプロパティのみ入力するようにテンプレを作成することです。(私は色々試しましたが、これが一番しっくりきました)
もしその場で記事を読んだなら R(READ) フラグにチェックを入れて保存します。
また、Tagとメモは、できるだけその場で入れるようにすると後からの検索性が向上するのでオススメです(自分の頭にindexを貼るようなイメージです)
運用
週一回で、Notionデータベースを見直します。
積読状態な記事やページに目を通し、積読状態になっている記事がないか、Tagがちゃんとついているか、あとから探しやすいようなメモが書いてあるかなど簡単なメンテを行なっています。(やってないときもあるけど、それでも荒れないぐらいの見た目にしておくと良いかもです)
だいだい本格的に運用始めて、半年ぐらいで150個の記事をストックしています。
記事だけでなく、SpeakerDeckの資料からためになったツイートまで、幅広くここにストックしています。
まとめ
この方法を使用してから、 「あれ、あの記事どこいったけ? この記事ストックしたいけど、どこにストックしよう? といったストック関する悩みが軽減したのと、なにより記事やページをストックするハードルが激下がりしました。
これにより、自分のインプット情報を頭のストレージ領域を使わずにすべて代わりにストックされている状態を作れました(大歓喜🙌)
これからもこのデータベースを育てていきたいと思っています🌳
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