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firestoreのpython orm、fireoで簡単にfirestoreを使う ①使い方
結構なボリュームになりそうなので分けて書いていきます。
①はじめに 簡単な使い方 (こちらの記事となります。)
②モデルの定義方法と保存方法
たとえばこんなクラスがあったとします。こちらをそのままFirestoreに保存し、それをそのままFirestoreから取り出すようなライブラリーです。
@dataclass
class Conversation():
uid:str
startAt:datetime.datetime
endAt:datetime.datetime
outgoing:str
incoming:str
talk:str
前準備
すでにプロジェクトがある場合はjsonをダウンロードします。
概要->プロジェクトの設定
サービスアカウント->新しい秘密鍵の生成
こちらで作成されたjsonファイルを対象のフォルダに保存します。
fireoのインストール
pip install fireo
必要なライブラリーがインストールされます。
使ってみる
今回は文字おこししたファイルを保存したいため、以下のように設定します。
まずはモデルクラスを作成します。
conversation.py
from fireo.models import Model
from fireo.fields import TextField, DateTime, IDField
class Conversation(Model):
uid = IDField()
startAt = DateTime(auto=True)
endAt = DateTime(auto=True)
outgoing = TextField()
incoming = TextField()
talk = TextField()
実際に使ってみます。
fireo_sample.py
import fireo
from conversation import Conversation
class FBHandler:
def __init__(self) -> None:
fireo.connection(from_file="/path/to/downloaded/file.json")
def add_test(self)->None:
print("test init")
conv = Conversation()
conv.incoming = "testincoming"
conv.outgoing = "testoutgoing"
conv.save()
実際に使ってみます。
from fireo_sample.py import FBHandler
hndr = FBHandler()
hndr.add_test()
無事追加されているようです。
他にも比較的簡単に扱えるみたいですので、随時記事を追加してきます。
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