🫠
Swift initとは〜メモ
Swiftのinitとは、クラス、構造体、列挙型のインスタンスが作成されるとき呼び出される初期化(イニシャライザ)メソッドです。
主な役割
・プロパティの初期化
ストアドプロパティ(保存プロパティ)に初期値を設定する、これによりインスタンスが有効な状態で開始される。
・初期化設定
初期化の際に、必要な設定や準備を行う、デフォルトの値を設定したり、他のオブジェクトを生成したりする。
基本的な使い方
クラスの初期化での
class Person {
var name: String
var age : Int
//initで初期化
init(name: String,age: Int {
self.name = name
self.age = age
)
func description() -> String {
return "\(name) is \(age) years old"
}
}
//インスタンス化
let person = Person(name: "Alice",age: 30)
print(person.description())
構造体の初期化
struct Point {
var x: Int
var y: Int
//イニシャライザ(初期化)
init(x:Int,y:Int) {
self.x = x
self.y = y
}
func descrption() -> String {
return "Point at (\(x),\(y))"
}
}
//インスタンス化
let poitn = Point(x: 10,y: 20)
pritn(point.description())
基本は同じ、ですが構造体とクラスには明確な違いがあるらしいので、イニシャライザ自体も意味合いが変わってくるのかもしれない、
クラスと構造体の違いについてにて↓
Discussion