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HTTPとWebSocket
はじめに
APIについての記事を読んでいて、通信プロトコルについてHTTPとWebSocketの違いについて理解したいと思った。
HTTPとWebSocketの違い
HTTP
- 通信は一方向。応答を受信すると、多くの場合、接続は閉じられる
- WebSocketに比べて遅延あり
- ステートレス(入力の内容によってのみ出力が決定される)
- レスポンスのキャッシュによるパフォーマンス向上
WebSocket
- クライアントとサーバーの両方が、存続期間の長い接続を介して同時にデータを送受信できる
- 遅延が少ない
- ステートフルにできる(サーバーが現在の状態を表すデータなどを保持できる)
- キャッシュが困難
- リアルタイムチャット、リアルタイム通知などで使用される
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